すごい松岡修造氏が錦織圭氏をすごいと言う。

錦織圭選手、残念ながらロディックに敗退しましたね。一躍有名になった錦織氏。先週、17日にデルレイビーチ国際選手権で松岡修造以来のATP(男子テニス協会)ツアーの日本人制覇を成し遂げました。若干18歳。すごいです!そんな勢いに乗る錦織氏(ランク131位)が世界ランク6位(元1位)のロディックに今回のSPAオープンの2回戦で対戦したのでした。観たかったのですが、どこも放送してなかったですね。。急上昇の人気に放送がついていけなかったかな?錦織氏は松岡氏のテニススクール「修造チャレンジ」のOBでもあります。松岡氏はそのときから、錦織氏の才能を見抜いていたそうです。世界ランク46位までにもなった松岡氏は錦織氏がツアー優勝を飾ったとき、彼をテレビの取材でこう言ってます。「私を超える超えないのレベルではない、世界の頂点を目指す男」と。ちなみに、ジュニア選手権の登竜門といわれる2003年の「オレンジボウル選手権」(ジュニアテニスの世界選手権)14歳以下の部で準優勝した錦織氏ですが、実は、松岡氏はこの大会で優勝を果たしています。そんな松岡氏に自分のレベルではないと言わせるほどなのですから、本当に錦織氏の才能への期待というものがどれだけ大きいのかが伺えます。ロディックに負けたのは残念でしたが、18歳の新星に相手はかなり本気だったようです。錦織氏のきわどいファーストサーブが「フォルト」とコールされ、錦織氏は信じられないという気持ちをこめてボールを真上に打ち上げたそうです。そうすると、ロディックは「今のはセカンドサーブで、ダブルフォルトになるんじゃないか」とクレームをつけてきたそうです。ここだけ見ても、どれだけ相手が必死かがわかります。憧れの選手との対戦という舞台の雰囲気、そして、そんな変なクレームがさらにそれを助長させ、自分のペースを崩していきました。(松岡修造氏HPより)まだ18歳ですよ。仕方ないですよね。ただ、経験を積めば脅威的な存在になることは間違いないでしょう。
最後にテニスのカウントは15、30、40とポイントがついていきますよね。なんででしょ?実はこれ、なんでこうなったかよくわかってないそうです。ひとつに、時計説。スコアボードの代わりに時計盤を使ってテニスをしていたときに60分を4分割して15を1単位とし、4点先取した方が1ゲーム勝ちとする説。一方、テニスの起源にまつわる説について。テニスは、「ジュー・ド・ポー」という手のひらでボールを打ち合うスポーツが起源といわれており、「ジュー・ド・ポー」が盛んに行われていた修道院の生活単位が15分だったのでカウントの仕方はそこから生まれたといわれるもの。しかし、どちらの説でも30の次がなぜ45ではないのか、という疑問が残ります。これは、試合中に審判が45(フォーティファイブ)とコールしずらいので40となった、と今は考えられているそうな。ではでは。


アミ:「ボール拾いは大変じゃのう」
私:「とか言って、楽しんでるくせに。」
アミ:「なは」



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