世界は目に見えないものでできている。

前回の記事に続いてまた、ちょっとマニアックな話題ですみませんが、、

 

ノーベル賞級の発見か!?と今、世界を賑わせているものがあります

 

それは、

 

ヒッグス粒子

 

素粒子物理で理論上存在を予想されていながらも長年、未発見の粒子です。(予想されながらも発見されない最後の粒子)
40年以上も探していたみたいです。

 

くわしく知りたい方は

「ヒッグス粒子-Wikipedia」をどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒッグス粒子
(私は理解できませんでした。。)

 

信州大の教授のスライドの方が感覚的にはわかりやすそうです。
http://atlas.shinshu-u.ac.jp/sizen/kiribako/higgs_slide.pdf

 

少し前の記事(http://gata.blog.so-net.ne.jp/2011-09-24

でニュートリノが光より速いというニュースを扱いましたが、
それを発表した機関と同じ、欧州原子核研究機構(CERN)が今回もこのヒッグス粒子の発見を13日にも発表するのではないかと言われています。

 

ちなみに、ニュートリノが光より速いことは他の機関が再実験しても確認がとれたようです。(タイムマシンが見えてきた〜!)

 

信州大の教授のスライドを見ると比較的わかりやすいですが、あらゆる物質やエネルギーやそれを伝えたり、与えたりする力はすべて、小さい小さい物質(粒子)から成っています。

 

ニュートリノは物質粒子のひとつです。その他には力を伝える粒子があり、そして、質量を与える粒子があるようです。その中で唯一、その質量を与える粒子だけが発見されていませんでした。

 

それがヒッグス粒子です。物理学者は嫌がりますが、別名、神の粒子とも言われているようです。

 

??の方にもうちょっと感覚的に説明しますと、宇宙はビッグバンから光の速さで広がりを続けています。ビッグバン当初の宇宙初期は、質量という概念さえない状態?光とかそういうものしかない?そんな状態から何かが作用して質量が生まれたっていう話です。その何かっていうのがヒッグス粒子ではないかという話です。宇宙の根源のひとつを発見したと言ってもいいかもしれませんね。

 

私の勝手な感覚的な説明なので、わかりにくくてすみません。また、間違った解釈や表現もあるかもしれませんので、もっと理解されている方はご指摘をお願い致します。。

 

説明が長くなってしまいましたが、じゃあ、この発見でなにが変わるのって話の方が興味がありますよね^^

 

現実的な話をしてしまえば、これらを実用的なものにしていくのは100年単位かかると見られています。。まあ、先日のタイムマシンの話と同じですよね。

 

 



 

 

でも、やっぱり夢があります!

 

タイムマシンだって考えただけでわくわくします。

 

ヒッグス粒子の発見ではなにが先に見えてくるのか??

 

いろいろ言われていて、どれも確証のない情報ですが、、まあ、夢なのでそのへんは楽しむ感覚で^^
ひとつは、やはり、質量の粒子なので重力とかそういうものに関連してくるわけで、反重力のテクノロジーが生まれるのでは?という話です。そう、すなわちUFOみたいな円盤ができちゃうかもということです。

 

一番、驚いた情報が、どこでもドアができるのでは?というものです。(またドラえもん笑)

 

ヒッグス粒子を量子加速させて、光の原子にぶつけると細分化され、なんちゃらなんちゃら^^で、電磁波をもって細分化原子の座標を決めてあげれば、そこで再融合される、とかとか(わけわかりませんが^^)

 

つまり、たとえば、自分を一度粒子レベルで細分化して、それを違うところで再結合させる、という感じ。すごいけど、ちょっと、こわい。。

 

はあ、タイムマシン、UFO、どこでもドア、、まだまだ想像ではありますが、すごい世界ですね。

 

こういう類いの話に触れると、いつの時代もそうかもしれませんが、私たちは未来と重なる今を生きているんだと(未来に触れながら生きてる?)再確認させられますね。私の勝手な発想だと過去は切り離されたもの(変えられないからね)、未来は今と重なるものという感じでしょうか。違うたとえというか、言い方をすれば、直立の自分のかかとが「今」という点と考えると足先は常に未来に踏み入れてるというような考え方です^^

 

世界は多くの見えないもので構成されているとも思わされる話でもありました。
(実際、素粒子は研究者にも見えていません。反応とか数値とかで確認をとってるだけみたいです。)

 

ではでは

 

PS.
YUKIさんのLIVEに行って参りました。私が作曲した「集まろう for tomorrow」はラストソングでした。自分の曲とともに輝くアーティスト、そして、盛り上がる観客。これを見るために頑張っていると本当に思います。そして、感謝。元気ももらいました。音楽もまた、世界(の元気や感動)を構成する目に見えないもののひとつかもしれませんね。そんなふうに、勝手に大きな意味をつけつつ、今日もまたひとつひとつ音を鳴らして行きます。重ねて行きます。

 

たくさんの人、人〜! 純粋にうれしいですね。

 

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