天国へのパスポート&墓場までのパスポートは別?

一年もあと6日。あっという間の一年、去年の今頃は何をしていたのか、来年の今頃は何をしているのかというのを年末、年始は特に考えてしまいますねえ。インド洋津波も去年の今頃に起きたかと思います。ただ、悲しいことに、一年も経っても、800体以上の身元がわかっていない冷凍保存遺体があるようです。指紋やDNA、歯の治療痕で遺体の身元確認をしてきたようですが、それでも、いっこうに減らないようですねえ。家族全員が被害にあって、身元の確認自体がとれない遺体も多数あるのではないかという話です。でも、家族全員がたとえ被害にあったとしても、友人やら被害者に関わる人たちが行方不明の被害者を案じて身元確認に動くことはないのか不思議でもあります。世界には多くの発見されていない遺体などあるとは思いますが、それらは土にかえったりしている可能性は十分にあり、心身ともに終焉を迎えていると思いますが、このように身元確認のために冷凍保存されていると魂はともかく、なんとなく、それらの遺体が成仏しきれないような気もしてしまいます^^(凍った遺体に魂が閉じ込められる感じ?)早く身元が確認され冷凍保存から解放されることを祈ります。ただ、一年も身元の確認がつかないとなると、今後も難しいのではないかと思ってしまう私。。(遺体に身寄りの人がいたら、必死になってその人たちが動くと思いますし。。)とりあえず、なにかがあったとき自分は冷凍保存という状態には絶対なりたくないので、近くの人に手首にシミがあるなどの身体的特徴を結構伝えたりしておりますよ。早く自分を見つけてという感じですな。^^自分が行方不明になったとき、ちゃんと捜し動きだしてくれる人はいますか?捜し出す手がかりとして身体的手がかりはちゃんと伝わっていますか?お隣さんのことも知らないという人と人とのつながりが疎遠になってきたこんな世の中、災害が起きたとき、このような冷凍保存遺体は増えていってしまうのか?(おおげさ?)


アミ:「ここほれワンワン!」
と何かあったら、おいらを見つけ出してくれるはず。。たぶん。

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