太陽系の規模が小さくなっちった。

先日もお話した、太陽系の惑星が12個になるかもという話。結局、なんと惑星の数は増加どころか減少し、8個ということになってしまいました。除外された惑星は冥王星。でも、冷静に冥王星の大きさを考えるとこの除外された考えは理解できるようか気がします。ちなみに地球の直径は約12756km、衛星であるお月さまの直径は約3476km、そして問題の冥王星の直径は約2320kmなのです。なんと月より小さいんですよ。そりゃ、惑星の座から格下げされるのもわからなくもない。そもそも、1930年、米天文学者クライド・トンボーという人が発見した当初は、そんなに冥王星のデータも曖昧でここまで小さいとはわかっていなかったそうです。かつ、米国人が発見したこともあり、米国は冥王星に強い愛着心を持ったというところが、この冥王星のこれまでの特別扱いの原因にもなっているようです。今回の総会では冥王星の大きさの他に、冥王星の公転軌道が他の惑星の共通軌道面から大きく外れていることも冥王星が惑星から除外される要因にもなっているようです。あと、先日も話しました、2003年に冥王星の外側に新たに発見された2003 UB313が冥王星と同程度の大きさということも今回の冥王星惑星除外論に拍車がかかったようです。(同じレベルの冥王星も2003 UB313も惑星にどんどん採用したら、限りがないんじゃないの?って感じかな)なにはともあれ、12惑星の新たな語呂は考えなくて済みましたが、8惑星となると、「すい、きん、ち、か、もく、どってん、かい!」と、まあ、最後が突っ込みのようになるのが今回の議論を象徴しているようでおもしろいです。(結局は8惑星かい!みたいにね^^)


議論はひっくり返り、アミちんもひっくり返る。。

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2件のフィードバック

  1. 夕月琥珀 より:

    カワイイ~♡ウチの猫みたい

  2. ガタ より:

    どうも、はじめまして。
    そうでしょ、かわいいでしょ?
    うちのアイドルであり、お嬢様です^^

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