年末ジャンボどころじゃない!パスネットを探し出せ!

今日の新聞に出てましたが、首都圏で使われていた磁気式カード乗車券のパスネットが1月10日で販売を終了するようです。どうやら、ICカード乗車券のパスモ(スイカ)が普及したのでお役御免という感じだそうです。スイカは販売6年で2300万枚、パスモは今年3月からの販売で既に500万枚超えだそうです。すごいですねえ。でも、ここまで活躍してきたパスネットも2000年の販売開始から、6億6790万枚、1兆4798億円分をも売り上げています。しかも、なんと、そのうちの609億円分がまだ使われていないそうです。そういえば、私も家の引き出しに使いかけのパスネットがあったような気がします。そんな、タンス貯金ないし、タンスパスネット?^^が609億円分も眠ってるということを考えると、みなさん、よくよく整理をして懸命にパスネットを探し出したほうがいいでしょう。現金での払い戻しは3月15日から開始するようです。(私鉄によっては、残額分をパスモにチャージしてくれるみたい)このように、チャージ式の電子マネーのようなものは、既に私たちの身の回りに馴染みつつありますが、エコという観点で見ても、その傾向はいいかもしれません。なぜなら、お金そのものは、実は結構なコストがかかっているからです。(特に硬貨)1万円札は約 22 円/5千円札は約 20 円/2千円札は約16 円/千円札は約 14 円/500円玉30円程/100円玉25円/50円玉20円/10円玉10円/5円玉7円/1円玉3円、、、お金そのものを作るのにそれだけの原価がかかっているのです。(5円玉と1円玉は原価以下の値打ちですね)銅やニッケルなど、資源不足が謳われてる状況からも、(資源の価格上昇からも)脱現金は経済的でありエコであるのですね。今後も電子化はどんどん進むと思いますが、便利の裏には必ず危険もあるのが世の常。それを悪用した犯罪が増えるのも否めません。(その被害の大きさも多大になるでしょう)時代の移り変わりによりいろいろ考えさせられることはありますが、とりあえずは、パスネットの捜索に尽力することに間違いはないでしょう。^^ではでは。


アミ:「おらおら、どけどけ~い!」
アミちゃんは、どこも顔パスです。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です