生演奏とCM、音楽の時代投影。

本日は、ちょっとした店に行って参りました。生演奏の聴けるBARです。まあ、私が今、働いているお店もそうなのですが、そこではないところです。。偵察です、、、いやいや^^普通に楽しんできました。別の言い方をすれば、刺激を受けてきました。人様のステージを観ると、すごいなぁというのと同時に自分もがんばろうっていう気持ちにもなります。バブル期ほどではありませんが、また生演奏の風が少し吹き始めているようで。。某グルメ検索サイトでは、生演奏とキーワードを打つだけで、都内だけで92件ものヒットが出て参ります。生演奏というからには、演奏者がいるわけですが、なかなか、そのメンバーを集めることやその質をキープすることがどれだけ大変なことかが容易に想像がつきます。(店のマスターからも散々聞かされています^^)ピアノだけの生演奏だったり、弾き語り形式のものであれば、その管理幅は狭くなってきますが、自分が働いているお店のようにハウスバンド(+多数歌手、奏者)を扱うお店になると、それそれは大きな管理能力が問われるわけです。ちなみに、自分のお店もそうですが、今日行ったお店のお客さん層は少し高めの方々、、生演奏というと、ジャズやオールディーズ(ビートルズ含む)などが主流であることが多いですが、やはり、それはそれらを求めるもの、つまりはニーズがあるからでしょうねえ。ちなみに、最近のソニーのCMではオアシスの曲が使われていたりしますが、オアシスというと自分の学生時代を反映しているようなアーティストです。そんなアーティストの曲が使われるというのは、そのCMディレクター(クリエーター)の年齢層が自分達と同じくらいになってきたことも意味します。(やっぱ、自分の好きな曲をCMに使用することは度々ありますから)これらを見ていると、いつの日か、オアシスのようなUKロック主体の生演奏BARが誕生したり、自分の知らない若者音楽がCMに使用されるような日も到来するのかもしれません。音楽業界衰退、不況とは近頃言われ続けておりますが、音楽はその力、影響力を、このような形で時代を投影し、示し続けることでしょう。とにもかくも、音楽、万歳。毎度うだうだごめんなさい。。


アミ:「プオプオプオ~♪」
私:「なんて風に、ハーモニカのような音が足から出たらおもろいよなぁ。。^^」

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