音楽の量と質の考え方。

去年のクリスマスプレゼントでi-podを手に入れてから、今さらながら、ポータブルCDプレーヤーユーザーを卒業することになったのですが、音楽家としては少しだけ複雑な心境ではあります。音楽をデータによりやり取りされることで、確かにより多くの人たちに音楽を届けられる、広めることができることが可能になりましたが、一方で簡単にその音楽ファイル(データ)がコピーや圧縮されることで、音楽家の利権やプライドが損なわれている部分も事実あります。ちなみに、私のi-podは容量が30G、パッケージには7500songsと明記されています。7500曲も記憶することができると謳っているのですが、これは計算すると、ひとつの音楽ファイルつまりはmp3ファイルが4MBの容量であると仮定して話をしています。ちなみに、私の曲を仕上げた時のまったく圧縮のかけていない状態のもの、市販されている音楽CDを非圧縮で音楽ファイルにしたものは一曲あたり約30~40MBにもなります。つまりは、i-podに始まる、デジタルオーディオプレーヤーは純粋な音楽データを約10分の1に圧縮した場合を想定して曲数を換算して表記しているのですね。そんなこんなことを考えながらi-podを使っている私。最初のうちは音楽を無碍に扱いたくないと思い、非圧縮にaiffファイルで音楽を保存して聴いていましたが、それでは750曲しか(それでも結構な数ですが)保存できないことになります。(CD約50~60枚分ですね)結局、今、私がやっている保存形式は同じmp3ファイルでも少しだけ圧縮率を下げてたものになっています。128kbps(ビットレート)のところを倍の258kbpsに上げております。保存できる曲数は減りますが、質と量のバランスを考え、この結論に至りました。^^ちなみに、mp3の圧縮形式とは、簡単に言えば、人間の耳に聴こえない、聴こえにくい音の部分(周波数)を切り取ったものです。音楽は感覚の世界。見えない、聴こえない、感じ得ない、そういう部分をなるべく大事にしていきたいものですね。


ガサガサ(袋を開ける音)
アミ:「お、なんか食べようとしてる!」
食意地のはったアミちんの耳は暖をとっている最中も敏感です^^

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2件のフィードバック

  1. あざみ より:

    アミちゃん、ご主人様は、すごいね。マルチタレントというか、知識がい!いっぱい!私は、理解不能。このごろやっとカセットテープからCDに変わったというのに。もう、追いつきません。

  2. ガタ より:

    CDがある意味、一番音質がいいんですよ。
    どういう形にせよ、音楽を楽しむことに変わりありません^^
    エンジョイ、ミュージック!

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