鯉は竜?竜は鯉?

もう5月。ところどころで鯉のぼりを見かけますねえ。ちなみに、鯉のぼりの始まりは、江戸時代頃みたいで、端午(端=はじめ、午=五)の節句を祝う頃からあったみたいっす。端午の節句では、武士が家紋の入った旗のようなものを屋根に掲げたりしてたようですが、一方では、町人が子供の健康を祈願して鯉のぼりをたてていたようです。なぜ?鯉?中国の方の言い伝えかどうかわかりませんが、黄河上流にある登竜門にたどり着けた鯉だけが昇天して竜に化けるという登竜門伝説から、鯉を掲げることになったようですねえ。(やはり、子供の成長を願う感じですな)昔は技術がないんで、大変だったようですが、今ではすごい大きさの鯉のぼりもあったりします。最高は全長100m、重さ350kgだそうです。。(なんだ、そりゃ~、その大きさはすでに竜のような感じもします。。)しかしながら、鯉のぼりって、出すタイミングとしまうタイミングって本当に難しいと思います。少しでも早い4月中に出しても、まだ4月だろって突っ込みがありそうだし、こどもの日過ぎて出してても、まだ出してるんかいという突っ込みもありそう。。こういうことを考えるだけでも結構面倒ですよねえ。また、あれだけ、大きいものを出して飾るという行為にも感心してしまいます。きっと、そういうこと(催し)を大事にしてるんでしょうねえ。きっと、そんな家の子供たちは、すくすくと成長するんでしょうねえ。(鯉のぼりありなしの子供の成長という統計とりたいけど、とれないし、とるのも面倒。。^^)ではでは。


アミ:「鯉だか、なんだか知らんが、おいらにとっちゃ、この煮干しとなんら変わりはありまへん。」
魚魚魚~!

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