「他店より1円安く」の文句の分析。

前回、ネットショッピングで外付けハードディスクを購入したと言いましたが、もちろん、購入時、ヤマダ電機やビックカメラなど、総合電機店の店頭もチェックしました。総合電機店でよく「他店より1円安い場合はお知らせください」という文句を目にします。でも、これには価格交渉のできない例外があります。まず、ネットショップによる価格は比較外になります。私も他のお客さんがネットショップの価格を持っていって店員さんと交渉してるところを見たことがありますが、「実際に店舗を持つところの価格ではないとダメです」と言ってました。また、もうひとつの条件として、価格交渉は同じエリアの店に限るということです。秋葉原で北海道のお店の値段が安かったと訴えたところで、なにも交渉は始まりません。秋葉原から北海道に行って買い物をしてくることを考えれば、その価格交渉の無意味さがわかると思います。そして、最後に、他店の安い値段が期間限定だったり、現品限りなどの特別セールによる価格である場合は交渉はできません。

まとめると

・店舗を持つお店の価格に限る(ネットのみ存在する価格はダメ)
・同じエリアのお店の価格に限る
・特別セールによる価格は除く

これらを念頭に、よく見る総合電機店の「他店より1円安い、、」という売りをおおいに利用しましょう。ただ、価格交渉をしても、「ポイント還元なしでその分を値引き(結局は一緒)」とか、「じゃあ、その安い方のお店で買ってください」とか、「原価割れしちゃう」とか、店員さんのうまいかわし方で、交渉以前の話で終わってしまうこともあるので、その辺の覚悟を。。^^

じゃあ、いっそう安いネットショッピングがいいじゃん、という話ですが、ネットはやはり信頼性が問題になってきますし、総合電機店で買うと、プラス〜円で5年間の保証付き!という信頼、安全性が生じます。今回は私が購入したハードディスクは安いですが、1年間だけのメーカー保証です。その辺のバランスは難しいところですね。何を重要視するか、求めるか、何を妥協できるかのバランスが買い物のポイントになってくるということですね。(当たり前のことだけど)

さて、最後に、ネットショッピングもそうですが、テレビショッピングの安さも目立つ今日この頃。あのジャパネットたかたが有名ですが、なんで、あんなに安いのか?まずは、ひとつひとつの商品は型落ちだったりします。(不人気商品の合わせ売り?)で、おもしろいのは、あのCM?は九州だっけな、本社の中にある専門スタジオで撮影して作成しているのです。そこに芸能人たちを逆に呼び込んで、撮影してるのです。その辺の、とことんコストカットというところにも安さの秘密もあるんでしょうねえ。

では、最後は余談でしたが、みなさん、年末年始の買い物をよいものにしてください!


アミ:「買って!買って!あれ買って〜!」
アミちゃんは価格交渉というより、年末に向けた最後の追い込みおねだりです。。

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