テレビは発育までか、幸福か否かまで決める?

アメリカのメリーランド大学の調査結果が反響を呼んでます。それは、社会的に恵まれていない不幸な人たちは社会的に恵まれている幸福な人たちに比べてテレビを多く見る傾向にあるというもの。全米3万人を対象に実施された世論調査ですが、テレビを見る人は不幸人が多いって、すごい論文を出したものです。1週間あたりの平均時間が、不幸な人が25時間、幸福な人が19時間という結果らしいですが、この4時間の差ってそんなに大きいのかと少し疑問に。(1日あたりにしたら、1時間の差も出てきませんしね)そもそも、社会的に恵まれて幸福か不幸かの基準がよくわかりませんねえ。(自己判断かな?)ちなみに、テレビをほとんど見ない私は、週に10時間見るかなという感じです。でも、特別、幸福であるという気もしませんが。。まあ、なんでもありのアメリカ、こういう論文もアメリカらしいっちゃ、らしいですね。そういえば、最近は、そんなに聞かれなくなりました「ゲーム脳」や「テレビ脳」。【辞書=幼児の脳の発達段階において、テレビやビデオを長時間見させた結果、ことばを発する時期が遅くなったり、保育園などで集団行動に溶け込むことができないようになる状態。】発育時に長時間テレビを見た子は、言葉の発育が2倍遅れるというデータもあるようですね。小児学会ではすべてのメディアに接触する総時間は1日2時間、テレビゲームに関しては30分までが目安としているそうです。とりあえず、大人、子供関係なく、テレビの長時間視聴はそんなによろしくない結果が揃っているようですね。何事も適度が一番ですね。ではでは~。
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私:「なにごとも適度が一番ですよ。」
アミ:「なにか言いましたかな?」
私:「少しはストーブを明け渡しなさい。。」
TV-DARTS

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