ノーベル賞クラスの実験を人工知能がたったの1時間で再現。しかも人間に考えられぬ方法で。。

「ノーベル章クラスの物理実験」を人工知能が1時間で再現
http://wired.jp/2016/05/18/ai-recreate-nobel-prize-experiment/

 

相変わらず人工知能(AI)ネタが好きな私ですね。(どうしても、こういう記事に目がいっちゃう^^;)

 

研究によれば、

 

単純なコンピュータープログラムなら、宇宙の年齢より長くかかるだろうと考えられていた、複雑な実験をなんと1時間で再現してしまったそうです。しかも注目すべきは、その実験方法が「人間が思いつかないような方法」だったことです。

 

普通にある電卓やコンピューターとかって、ある(計算)条件をもとに素早く「答え」を導き出すものですよね。しかし、今回は答えありきで、しかも、その答えを導き出すための「方法」や「条件」を導き出したわけです。しかも人間が思いつかないような方法を、です。

 

人間を凌駕するような、「逆算」「方程式」を作ることができる、という感じでしょうか。

 

画期的であり、少々怖くも感じるのは私だけでしょうか。^^;

 

 



 

 

まあ、そんなマイナス的なことばかり言っているのもなんなので、プラス的なことも考えていきましょう。

 

答えを導き出すのではなく、答えに対する、逆算、方程式、手段を導き出せるわけですから、是非とも、「みんなが幸せになれる平和な世界」という答えに対して、このようなAIをフル活用して、その方法や手段を導き出してもらいたいですね。笑
(その計算をさせるために、AIの中に、人間の善悪性、貨幣制度などの仕組み、歴史などなど、莫大な世界のデータを入れ込まないといけないと思いますが)

 

万能なAIということで、まあ、こういう夢は見たくはなりますが、

 

答えに対する手段を導き出せるAI。それは良くないことにも使えるわけでして。。

 

いつの時代もそうですが、道具(ツール)は使う人によって、良いものにも悪いものにもなるわけです。

 

そう考えると、
本当、まじめな話、AIに関しては今後、民間レベルや一組織で開発、所持、管理するのではなく、国レベル?人類レベルで厳重に管理されるべきだと思います。

 

よく言う、AIに人類が滅ぼされる??

 

いやいや、そうじゃなくて、AIを間違った使い方をする人間に滅ぼされる、、可能性はゼロではないと思いますからね。^^;

 

ではでは

 

 

いずれ「答え」も「手段」も「方法」もAIで簡単にわかっちゃう世界になる?想像すると、ちょっと怖ろしいですし、つまんないですね。答えを見つけること、答えに近づくために色々がんばること、今の時代はそれらを楽しめる時代と考えることもできるのかもしれません。。未来のAIからしたら、「みんなが良いと思う曲」なんて、瞬時で作ってしまいそうですしね^^;そもそも、答えも手段も自分で見つけ出そうとしない人間に存在価値なんてあるのかな?^^;(そういう意味でも人類は滅ぼされる?)今の時代は存在価値を見出せる時代とも言えるかも?

 

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