バレンタインデーリサーチ!

明日はバレンタインデーですねえ。こういうイベントごとは普段の生活を賑やかにしますが、経済的(ビジネス)にも賑やかになるのも事実、、と少しひねくれた考えをしてしまう私。。いったい、なにから始まったのか?ちょいと調べると3つほど出てきました。ひとつは、戦後の日本において、バレンタイン・クラーク少佐が自分の生まれた日(2月14日)に飢えに苦しむ子供たちのために日本にいた3年間、毎年、5000枚のチョコを配っていたところから、今の習慣につながっているというもの。ふたつめが、3世紀頃、ローマで、兵士の士気が下がるという理由で結婚が禁止されていたのですが、そりゃ、かわいそうだってことで聖バレンタイン司教がこっそり結婚をとりもってやっていたのですが、それがばれて、司教が処刑されてしまい、司教のおかげで結婚できたカップルたちが追悼と感謝の意をこめて、その後、処刑された日にプレゼントを贈り合うようになったというもの。最後に、古代ローマで2月15日にルペルカリア祭という豊穣と多産を祈るお祭りがあったそうなのですが、お祭りの前日の2月14日に女の子の名前を書いたクジを壺に入れて、男の子がくじを引いて、当たった女の子をお祭りの間のパートナーにするといった風習があったらしく、それが起源になったというもの。まあ、どれが本当か今となっちゃわからんですが、とりあえず、今の日本の風習が決定的なものになったのは、1958年、東京・新宿の伊勢丹デパートで「バレンタインには女性から男性へチョコレートを贈りましょう」というキャンペーンを行ったところからです。 (営業主がヨーロッパのバレンタインを知ったようで)なぜ「女性から」にしたかというと、デパートに買い物に来るお客さんは、ほとんど女性だったからだそうですよ。ちなみに、女性から男性は日本ぐらいなもので、海外では男性が女性に、もしくは、お互いがプレゼントを贈り合うみたいです。ホワイトデーもほとんど日本だけのものみたいですよ。まあ、ホワイトデーがある分、また、賑やかな日が増えますがね、生活面も経済的な面もねえ。(やっぱ、ビジネスのにおいがする。。^^)


チョ・チョコ?じゃなくて、アミちんの鼻でした。(さわり心地よし)

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2件のフィードバック

  1. あきうさぎ より:

    ではでは~ビジネスの絡まない、
    気持ちを、ここから(どこだ?)送ります・・・
    えいっ(^^)/

  2. ガタ より:

    おりゃ!
    しかと、頂きました。

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