行間?言葉の裏?感じるところはいろいろね。

「頑張る」。よく聞く言葉ですね。少しこの言葉について考えてみました。まずは、お堅く、語源から考えてみますか。どうやら、二通りあるようで、ひとつは「眼張る」=「見張る」から来ているというもの。これは一定の場所から動かないというところから転じて今の意味になっているみたいです。もうひとつは、「我を張る」という自分を押し通すところから転じたというもの。僕は、ちなみに、後者が語源だと信じてました。「頑張れ」と言われて嫌悪感を示す人がいたりしますが、(まあ、僕もたまにあります。。)自分がたまに相手に「頑張れ」(とは言わないなあ、がんばってね、かな。あと、がんばろうお互い、かな)と言う場合は後者の語源の意味を考えながら言ってたりします。自分を押し通す、つまりは、自分を信じて、今後も進んでいってねってことですわ。しかしながら、「頑張れ」という言葉に「無責任だ」とか「すでにこんなに頑張っているのに」とかプレッシャーを感じてしまう方もしばしばいるようです。(鬱病の人には言ってはいけない言葉No.1らしいですが。。)言葉ってのは、発している人の意図通りに相手に伝わらないことがよくありますが、いい例ですな。受け取る人の精神状態によって、同じ言葉でも解釈が変わってくるわけですわ。なので、よくこの言葉を使う人は相手の状態を見極めながら使用されることをお勧めします。で、逆に、よくこの言葉を言われる方、「頑張れ」っていうのは、一種の応援や励ましの意味の挨拶です。(深い意味は結局はないです^^)別に相手は自分に対して無責任にこの言葉を突きつけてないはずです。う~ん、言い換えれば、「頑張れ」=「GOOD LUCK!」という解釈でどうでしょう?(うまい!)ひとつの言葉が人を癒し、傷つけたりもします。言葉以外の部分(人間そのものかな)をもっとお互い汲み取りましょうやぁ。ってまあ、今日はまじめにしめますわ^^


ストーブ解禁なり~!
というか、おぬし、邪魔じゃ!部屋が暖まらん!
アミ:「お~、ぬくいの~。」

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2件のフィードバック

  1. あきうさぎ より:

    確かに・・・。病気の人に「頑張って」と言っても、人によっては
    どう頑張ればいいんだー!となりますよね。。
    いつも言う時に気になるので、ファイト~とかニュアンスを代えて
    言ってます^^;
    しかしアミちゃんのふふ~ん♪といった表情がいいですねぇ。

  2. ガタ より:

    アミちんひとりでストーブを独占してます。。

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