12惑星か~、いいゴロ考えなきゃ。。

みなさんもよくご存知の「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」。これが「水、金、地、火、セ、木、土、天、海、冥、カ、2003」になるかもしれません。まだ、?という方には念のために、説明しますと、太陽を回る惑星たちの並びを言っています。そう、太陽系のことですね。今までは冥王星までの9惑星(冥王星を惑星と呼ぶかという議論もあります)が主流の考えだったのですが、国際天文学連合(IAU)が上記のような12個という惑星の数の案を提出し、総会で議論するというのです。追加される3惑星(「セ」、「カ」、「2003」)は火星と木星の間のセレス(1801年に見つかり、直径は約950キロ)、冥王星の外側を回る惑星はカロン(1978年に見つかった。直径は約1200キロ)、更にその外側の惑星、2003UB313を指します。(長い名前だ。去年、米国が発見したらしい)この調子では、更にどんどん新惑星が発見されるのではないかと言われています。(広い宇宙、9つや12個だけのはずがないですから)太陽系からの半径を広げていけば無数にあるであろう太陽を回る星たち。果たして、その星たちのどこまでを惑星としてみなすかというのが、大事なポイントになってきます。今回の12惑星案の議論(総会)では、その基準や定義をしっかり決めるということにも大きな意味があるようです。今回の議論で提出される惑星の定義は「十分な質量があってほとんど球形になり、恒星(太陽)を回る、恒星や衛星以外の天体」であり、重さが地球の約1万分の1以上、直径800キロ以上の天体ということだそうです。とりあえず、この基準では、上記の3惑星は該当しそうですね。今後、教育業界が混乱するのではないかとの不安の声もあるそうで(教科書の改訂とか大変だろうしなあ)。9惑星が12惑星なったぐらいで、子供たちの頭は混乱しないとは思いますが、ただ、限りない神秘の宇宙をいろんな定義や複雑な基準などで、どんどんわかりにくいものにすることだけはよして欲しいものです。そういう意味で、基本は9惑星で教育して、教育レベルが上がるにつれて、13惑星案を教えていくように、関心のある者に詳しい知識を与えていくようなことが妥当なような気もします。(シンプルが一番、そしてそれに続く発展がいいのでは?)


私:「12惑星だって、すげ~よなあ」
アミ:「あ~、すげ~な、ムシャムシャムシャ。。」
白熊くんに夢中なアミちんは、夢がありません・・。

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2件のフィードバック

  1. fumilin より:

    白熊のお味は!?

  2. ガタ より:

    練乳カキ氷だったかな?
    夏は氷をムシャムシャのアミちんでした^^

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