2018年ヒット予想ランキングが発表。3年分のヒットランキングからトレンドを分析してみる

【2018年にヒット予想ランキングを発表 キーワードは「ひとり助け」博報堂生活総合研究所調査】
https://markezine.jp/article/detail/27361

 

2018年ヒット予想ランキング、、、こんな言葉が出てくるのを見ると、2017年ももう終わりなんだなと実感します。

 

【2018年ヒット予想ランキング】
1、格安スマホ
2、高齢ドライバーの事故防止策
3、宅配ボックス
4、ドローン
5、電気自動車
6、自動運転システム搭載車
7、VR(仮想現実)
8、無人レジ
9、フリマアプリ
10、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)
11、インスタ映え
12、加熱式タバコ
13、IoT(Internet of Things)
14、スマートフォンでの動画生配信
14、見守りサービス
14、民泊
17、時短家電
18、豪華列車・バスの旅
18、無人宅配
20、シェアサービス
21、燃料電池自動車
21、音声アシスタント
21、感情AI
24、リアルタイム翻訳機
24、仮想通貨
26、副業
27、携帯機としても使える家庭用ゲーム機
27、体験型エンターテインメント
27、クラウドファンディング
30、家庭用VRゲーム機
30、家事代行

 

上のURLの記事内では、このランキングと共に、「2017年ヒットした商品ランキング」を載せていますが、私は、去年(2016年)の今頃発表した「2017年ヒット予想ランキング」も気になりました。(どれだけ予想が当たっていたのか、という答え合わせにもなるから)

 

 



 

 

【博報堂「2017年ヒット予想ランキング」、1位は自動運転搭載車】
http://news.mynavi.jp/news/2016/10/28/358/

 

2016年の予想、2017年の答え合わせ、2018年の予想。これで、3年間における3視点が出揃いました。

 

例えば、「将棋」は2016年の予想にはランクインしていませんでしたが、2017年はヒットランキングで堂々の第2位。しかし2018年のヒット予想ではランクインしていません。

 

こういうパッと出てくるものは予想することは難しいです。そもそも、何がどこでどう流行るかなんてわかりませんからね。^^;

 

ただ、逆に、ヒットし続けているものを把握することは比較的簡単です。

 

この3年間のランキングにランクインし続けているものこそ、ヒットし続けているもの、話題になり続けているもの、時代を作り続けているもの、だと言えると思います。

 

ピックアップしてみましょう。

 

「自動運転システム搭載車」「格安スマホ」「ドローン」「電気自動車」「VR(仮想現実)」「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」「IoT(Internet of Things)」「民泊」「シェアサービス」

 

以上が3つのランキングに共通して登場してくるワードたちです。

 

まあ、お馴染みのワードばかりですね。(よく知らないという人はネット検索なりして、ちゃんと知っておいた方がいいと思います。)

 

トレンドを追い続けることも大事。でも、トレンドであり続けるものを捉えることはもっと大事

 

私はそう考えます。

 

ではでは

 

 

自動運転技術とシェアサービスによって、未来の車社会は今とは全然違うものになっていると予想できます。自動運転技術は、未来社会の枠組みを決める重要要素であるだけに、現在の日本車メーカーの不祥事は本当に残念です。

 

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