虫の知らせ。現代にも虫はいるのか?

虫の知らせ
みなさんは経験したことがありますか?
よくないことが起こりそうであると感じることでありますが。
私がこれまでで一番「虫の知らせ」を感じたのは、かわいがっていた犬が亡くなった時ですね。
徹夜続きの会社時代、いつものように深夜、スタジオにこもっていると、突然頭にその犬のことが浮かび、涙が出てきそうな思いにかられました。後日、家に帰ると、その犬が息をひきとったということを聞き、とても驚きました。

 

昨晩、また不思議なことがありました。
床についたときに、(既に朝方でしたが)ずいぶん前に亡くなった逸見政孝(フリーアナウンサー)のことがなぜか頭に浮かびました。あぁ、そんな人もいたなぁと懐かしく思いながら眠りにつきました。
翌日、お昼を食べながらテレビを観ていると、●年前の今日は何の日で、「逸見さんがガンの告白の会見を行なった日」ということで特集をやっていてびっくりしました。

 

まあ、これは虫の知らせとは言わないとは思いますが、世の中、不思議なことが絶えないなあと本当に思いました。
ちなみに、虫の知らせの「虫」ってのは、別に蝶々などの虫が何かをお知らせしてくれるわけではありません。

 

 



 

 

中国の道教では、人の体内には三匹の虫が住んでいると考えられていました。
上下、中戸、下戸という三匹で、(人間の頭と腹と足の中にいたそうです)いつも人の行動を監視しているとされました。
庚申の夜には、人の体を抜け出して、
その人が犯した犯罪を天帝に報告することという言い伝えもありました。
それほど、人間にとってはとても重要な虫だったのです。
日本でも「庚申待ち」と称して夜眠らない風習が行われていたそうですね。(天に虫を行かせないために)
この三匹には同類がいて、合わせて「三戸九虫」と呼ばれていたそうです。
その結果、江戸時代の日本では、人間の体には九匹の虫がいて、
これが感情や意識を呼び起こすと信じられていました。
そして、この虫が危険を察知して知らせる状況を「虫が知らす」といったそうです。

 

まあ、人間の体の中には菌だったり、サナダムシのような虫の類いはたくさん共生してますからねえ。ただ、その虫とは一致しないようですが。。虫の知らせの虫は体外じゃなく、体内の虫を指しているわけです。
あいつは虫が好かないヤツだ
虫がいいヤツだ
虫酸が走る
腹の虫がおさまらない
虫の居所が悪い

 

これらも上述の虫の概念からの発想であるそうですね。
弱虫や泣き虫も同様です。
なんだかおもしろいですね。
おもしろさも不思議さも絶えませんね。(逸見さんのはなんだったんだろう)

 

ではでは

 

 

私:「虫に負けずに何か知らせてね。」
アミ:「ぼけ〜。。」
新しい物体に夢中で話を聞いてませんな。

 

 

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