禅=Zen?おそるべし西洋の東洋化

米財界で禅が主流になった?教育、ビジネス、社会を変える「マインドフルネス革命」の兆し
http://blogos.com/article/94073/

 

禅、瞑想。

 

今では、英語で「Zen」という言葉を聞くことも珍しくなくなりました。

(多くのスポーツ選手や著名人が取り入れているようです。)

 

記事によれば、禅の考え方や瞑想をベースにした心の訓練法をマインドフルネスと言い、多くの米国企業が社員訓練プログラムに取り入れいているようです。

 

このマインドフルネスは、宗教色は一切排除し、科学的な根拠を示しているのが特徴です。(それがいいね!)

 

私自身も、マインドフルネスと言っていいのかわかりませんが、寝る時に簡単な瞑想なようなことをしています。まあ、今日一日への感謝と、明日、未来への意気込み、イメージですね。

 

心や気持ちが落ち着くのでおすすめですよ。

 

もちろん、特別な信仰はありません。笑

 

記事によれば、

 

瞑想プログラムによって、学習や記憶、感情コントロールに関係する脳領域、思いやりや同情に関連する脳領域、不安やストレスを扱う脳領域に良い影響が出たようです。(良いことだらけですな)

 

こういう科学的研究結果があるので、米国などがどんどん瞑想プログラムを導入するのも当然かもしれませんね。

 

 



 

 

ひとつ時代を遡れば、西洋のものを東洋の人たちが取り入れて、いろいろなものが発展していきました。(西洋化)もしかしたら、これからの時代は東洋のものを西洋が取り入れる時代なのかもしれませんね。(東洋化)

 

西洋化によって、もちろんメリットだけでなくデメリット(弊害)もありました。(猿真似しすぎた?)しかし、東洋化によるデメリットは今のところなさそうですよね?だって、上記のように科学的にちゃんと「いいところどり」していますからね。(かしこい!)

 

このままでは出し抜かれますよ!笑

 

そこのあなた、「禅」ってなんですか?わかりますか?

 

ハンバーガー食べながら、ハリウッド映画を観るのもいいですが、Zenに追い抜かれる前に、改めて、東洋の良さ、日本の良さというのを再確認しておく必要があるかもしれませんね。(Zenに負けるな、禅!^^)

 

そうそう、問題解決を自分の外に求めず、自分の中(内)に見つけよとはたまに聞く話です。

 

自分を見つめる大切さ。

 

自分の国、文化を見つめる大切さ。

 

通じるところがあるかもしれませんね。

 

ではでは

 

 

「全日本が、、」という日本語のテレビ中継を聞いて、アメリカ人は「禅日本?」と勘違いをしちゃうくらい、Zenは浸透しています。見方によっては、まだそんなレベル。笑。今のうちに日本人の心、禅の心を取り戻していきましょう。^^

 

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