Amazonのレビュー件数で商品の優劣を判断してはいけない理由。ネットショッピングのコツ?

【Amazonのレビュー件数で商品の優劣を判断してはいけない理由】
https://www.lifehacker.jp/2017/08/170830-dont-judge-a-product-by-the-number-of-reviews-it-has.html

 

気がつけば、最近は、買い物のほとんどがネットショッピングですねえ。

 

記事によれば、、、

 

・消費者は、星3個の同じ評価であるなら、レビューが多い方の商品を購入しがち
・しかし、実際は、レビュー件数の多い商品より、件数の少ない商品の方が、品質が高い傾向にある
・具体的に言うと、レビュー件数が多い商品が購入される確率は90%であるが、レビュー件数が多い方が高品質である確率は40%

 

、、、以上、記事引用参考。

 

35万個の商品と1560万件のレビューを検証したみたいですから、この統計を軽視することできませんよね。

 

じゃあ、同じ評価なら、レビュー件数が少ない方が買った方がいいのか、と思った方はちょっと早とちりです。

 

記事の中の、ここの部分がより重要です。↓

 

「山ほどのレビューがついている商品に、ごく普通の星しかついていないのであれば、それは可もなく不可もない商品であるということです。一方で、星の数は同じでもレビュー件数が少ない製品は、まだそれほど大人数にレビューされていないだけで、より良い商品である可能性が高いといえます。」

 

つまり、レビューの件数が多い中、平均点が星3つの評価(中程度の評価)ということは、不可の意見も多数あるということです。だから、上で言っている傾向は、星4つや満点に近い評価になってくると、話は変わってくるのかもしれません。

 

 



 

 

だから、改めて言うならば、

 

「両方の商品が星3つの中程度の評価の場合、傾向として、レビュー件数が少ない方が高品質の商品である場合が多い

 

、、ということなのでしょう。

 

ちなみに、私はAmazonより楽天を使うことが多いのですが、ネットショッピングで失敗した記憶はほとんどありません。

 

この流れで、小形流のネットショッピングのコツを勝手に言うならば、

 

「高評価のコメントよりも低評価のコメント(レビュー)をしっかりチェックしろ!」

 

、、です。^^

 

これを購入しようかなと考えた時、私たちは既に、商品の宣伝文句(長所)はわかっているのです。買う前には是非、わからない部分をチェックすべきなのです。そうです。それが不具合やクレームです。

 

実際、高評価と低評価のコメントの両方をチェックしている方はわかると思うのですが、高評価のコメントはほとんど、宣伝文句(売りにしていた部分)を再確認するだけの場合が多いです。一方、低評価のコメントは、結構、個人的な意見であることが多いです。この個人的な意見こそ、私はリアルなひとつの意見だと考えます。

 

すっごい個人的で、自分勝手な低評価コメントも確かにありますが、「こういうことが自分にも起きたら嫌だな」という思う情報を見つけることも結構多いです。もちろん、そういうコメントを見つけたら、その商品の購入は控えます。結果、ネットショッピングの失敗がほとんどありません。

 

「よかったです」という漠然とした高評価コメントより、「〇〇がダメだった」という個人的、具体的な低評価コメントの方がとても意味のある情報なのです。(プラスの情報は既に、売り文句にいっぱいあるのだから、見えないマイナスを見ようとしないとね)

 

なーんて、
小形流ネットショッピングを勝手にえらそうに語ってしまいましたが、

 

上の統計の話と合わせて、みなさんのより良いネットショッピングの一助になれたら、幸いです。

 

ではでは

 

 

一昔前だったら、直に手にとって判断ができないネットで物を買うなんて信じられなかったんですけどね。何でも気軽にダウンロードもできるし、そういう意味では、現代人は昔に比べて、財布の紐は緩んだのかもしれません。(その分、他でしめてるのかもだけど)

 

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