画面越しに識別、判別されていく時代。その判断基準にAIが利用される時代。

【ロボットが「感情知能」を身につける?歩き方から人間の気分を”理解”する技術、米研究チームが開発】
https://wired.jp/2020/05/20/proxemo-robot-guesses-emotion-from-walking/

 

ProxEmoと呼ばれるアルゴリズム、それを搭載した小さな車輪つきロボットは、リアルタイムで人間の歩き方を分析することで、その感情を推測できる

・歩いている人の映像を分析するアルゴリズムを使用し、歩行者の画像を首、肩、ひざを含む16の関節をもつ骨格に重ねる。ディープラーニングにより、人の歩き方を見てそれに関連づけた感情を、その16の関節による骨格で表現された特定の歩き方に関連づける

・将来、顔の表情を読み取る別のシステムとProxEmoを組み合わせれば、さらに複雑な感情知能を構築できるかもしれない

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

画面越しに識別、判別されていく時代、そして、その判断基準にAIが利用される時代

 

この前、久しぶりにオンラインではなく、リアル飲み会をやりました。やっぱり、リアル飲み会はオンライン飲み会より空気感や表情、感情が伝わりやすいなと改めて感じました。

 

上の記事は、人の歩き方で、その人の感情を読み取るというアルゴリズム(ロボット)の話ですが、オンライン診療、オンライン面接など、「オンライン○○」の話をたくさん聞いていると、これからの時代は本当に「画面越しに識別、判別されていく時代」、なおかつ、「その判断基準にAIが利用されていく時代」になっていくのかなと感じさせられます。

 

オンライン面接に関して言えば、

 

面接へ持っていく履歴書の写真を修正してきれいにするなんて話はもう古くて、オンラインで映る画面(動画)をどのように演出するかが、これからのポイントになってくるのかもしれません。(背景の設定、ライティング、音響設定などなど)

 

【オンライン会議で感情を認識する「Emotional Data」登場】
https://techable.jp/archives/123849

「Emotional Dataは、 人工知能を使用して、人々の顔の表情から感情を読み取り、楽しみ、驚き、怒り、悲しみ、不快、喜び、嫌悪感、など感情の割合をパーセンテージで表示する感情識別技術」

 

こんな技術も出てきています。

 

もしかしたら、オンライン面接でこういう技術も使われる可能性もありますよね。(面接者の感情や本音をこういう技術で推察する)

 

ただ、思うのは、

 

人の歩き方からAIが感情を読み取る

人の表情からAIが感情を読み取る

 

これらの判別の基盤になっているものは、膨大に学習した「過去のデータ」ですよね。

 

たぶん、かなりの精度でその人の感情などを判別できるようになると思います。

 

でも、それは傾向の中で決定しているに過ぎないと私は思います。たとえば、98%の可能性で喜んでいると判別されても、2%のそうじゃない可能性もあるわけです。

 

オンライン面接の話に戻すと、

 

AIの判断で面接者の合否を決める時代もくるかもしれません。(実際、AmazonはAIによる採用をもう使い始めています。いろいろ問題があるようですが)

 

でも、採用担当者による「この人と一緒に働きたいな」というアナログなフィーリングも私は大事だと思っています。

 

それは言わば、「今のデータの判断」であり、人対人の「相性による判断」です。

AIの判断は言わば、「過去のデータの判断」であり、全員対人の「傾向による判断」です。

 

新型コロナの件で、多くのことがオンライン化、画面越しの識別、判別というものが進むと思います。(そして、それに伴ってAIも?)

 

それはいろんな効率化がされて、とてもいいことだと思います。

 

ただ、私は、

人間のフィーリングや相性、人間が生身で感じる感情や表情など、アナログな部分も忘れずにハイブリッドな視点で今後を見守っていきたいなと思っております。

 

リアル飲み会だとよく話す人が、オンライン飲み会だと全然話さないという、こともありますからね。笑

 

画面や画面越しだけではすべてはわからない、AIによる判断基準だけではすべてはわからない。

そんなことをリアル飲み会をして改めて思うのでした。

 

ではでは

 

「AI(過去のデータ)によると、私と君の相性は良いようだ」
「(対面で)なんか気が合うねえ。(今のデータ、フィーリング)私と君は相性いいみたい」
どっちもメリット、デメリットありそうですよね。いつか、フィーリングや相性的なアナログな部分も、AIなどのテクノロジーが担う時代がくるかもしれませんが。

 

 

 

 

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