サジェスト機能から世の中を読む。
Googleのサジェスト機能
ユーザーが検索窓に入力中のキーワードに対し、想定されるキーワードや絞り込みキーワードを提案(サジェスト)する機能。要は、検索したいワードを勝手に予測してくれるわけです。
みなさま、意識せずに使われていると思います。
候補語はGoogleで検索された頻度や、クリックされた結果などを組み合わせて表示されるそうです。そのキーワードに対して世の中がどういうイメージや関心があるのかってのがわかるとも言えます。
ちなみに、「夫」とキーワードを打つと、「嫌い」と予測検索(検索候補)が出てきます。。「嫁」と打つと「(嫁)のメシがまずい」と出てきます。。なんだか、マイナスの言葉しか出てきませんね。
先日、野田佳彦新総理大臣が誕生しました。せっかくなので、「野田佳彦」とキーワードを打ってみると、ん?数ある候補の中になぜか「売国」…。そのまま検索してみると、野田氏は、国税の査察を受けた企業から献金を受けていたり、暴力団関連企業に多額のパーティ券を買ってもらっているという疑惑があるようですね。(また、野党から追及か?)
ちなみに、「菅直人」と打つと、一番上に「無能」と出てきます。いち元首相が、悲しいかな…。
野田新首相に期待の風が吹いていますが、思い起こせば、菅首相が誕生した時も、市民運動上がりで国民目線での首相だと期待される声もありました。新しい首相になると支持率が上がることはもうよく知られていることです。だって、前の首相の支持率が落ちたので、新しい首相に期待するのは当たり前ですからね。(前の首相の支持率が落ちてなければ、支持されていれば、首相をやり続けるわけですから)
野田首相の前は菅直人氏(無能?)
菅直人氏の前は鳩山由紀夫氏(宇宙人)
鳩山由紀夫氏の前は麻生太郎氏(漫画好き)
麻生太郎氏の前は福田康夫氏(あなたとは違うんです)
福田康夫氏の前は安倍晋三氏(美しい日本)
この5年間で6人の総理大臣。
思い起こせば、それぞれの前任の首相は末期状態でしたよね。今回も似たような感じかな?
またまた、ちなみに、YAHOO.com(英語版)で「the
Prime Minister of japan(日本の総理大臣)」とキーワードを打つと「who are the
prime minister of japan(日本の総理大臣は誰ですか?)」と検索候補が出てきます。
ごもっともって感じですね。
「小形誠」と打つと「作曲」「ブログ」と出てきます^^(サジェストも日によって少し変わりますね)
ではでは
P.S.YUKIの「megaphonic」がオリコンで1位獲得だそうですね。買って聴いてくれた方々、改めてありがとうございます。
野田新首相(野田佳彦氏)の検索候補が今後、良いものになっていくことを願います。