便利が向上するとメリットだけじゃなくデメリットも。

米アップルは27日、電子書籍の閲覧に本格対応した新しい多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」を3月下旬から米国など全世界で発売すると発表した。インターネット経由で楽曲を取り込む携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」の世界的なヒットで音楽文化さえも変えたアップルが、米ネット通販最大手アマゾン・ドット・コムやソニーが開拓し成長が期待される電子書籍市場に殴りこみをかけた形で、市場争奪戦の行方が注目される。(毎日jpより)

 

i-pod、i-touch、-i-phone、そして、NintendoDSなど、アップルをはじめとする、画面を直接触れて操作するタッチパネルは生活にどんどん浸透していっています。そして、このような電子化によって、ペーパーレス(紙などの印刷物を必要としない)時代が到来するという話もあります。インターネットで書籍の内容データを購入するという電子書籍端末の世界市場は、米欧を中心に09年の520万台から13年には2200万台に急成長するのではないかとも言われています。
エコだと思うし、いろいろな書籍が知れ渡る機会を多いに増やすことになるという点で大きな利点があります。ただ、少々不安を感じるのは私だけでしょうか?電子化、データ化されるということは、そのデータのやりとりがしやすくなるということ、つまりは、不正にそのデータが複製、転用されるおそれもあるということです。(Googleの書籍電子化、検索サービスも問題になってますし)

 

 



 

 

少し前のアナログ時代、有名人や一般人のプライベート写真が世の中に流出するようなことはありませんでした。音楽も同じです。(08年、中国における音楽の違法コピー率は90%を超え、損害推計額が約532億円だとか)このように、電子化は相当なリスクも生じるでしょう。知的財産を損なうことのないサービスが求められますが、過度な規制もユーザーを遠のかせます。難しいですね。

 

一応、作曲家の端くれとして、簡単にコピーのされることのない漫画家や本の作家さんたちを少し羨ましくも思っていましたが、今後の流れによっては、この考えも揺らぎかねない事態になってきたと考えさせられる、今回のニュースでした。
長々と失礼しました。

 

P.S.お昼の番組でやってた小顔エクササイズ、今日からやってみます。

 

 

アミ:「そうえば、ブログでのおいらの写真使用代は?」
私:「毎日のおやつに税込で入ってます。。」
アミ:「ぬぬぬ~・・」

 

 

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2件のフィードバック

  1. アミチャン2号 より:

    お久しぶりです。
    今日 HEY!HEY!HEY!を観ていたら TOKIOの歌の作詞作曲に名前が…(☆_☆)♪
    そして 久々にblogを覗いた次第ですm(__)m
    凄い♪頑張っていらっしゃるんですねp(^^)q
    ロンブーにも!?
    これから この世に名前が広まって行くにつれ、ライブハウス21世紀で歳を忘れてキャーキャー!言った事を懐かしく思い出し 自分の事の様に嬉しく思う事と思います
    陰ながら応援しております♪
    フレー♪フレー♪まこチャン♪
    すみません。TVに名前を見て嬉しさのあまりコメントしてしまいました。

  2. ガタ より:

    ありがとうございます!!!

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