話題のもの以外のいい本って見つけられるのか?

読書というものをそんなにしない私ですが、久々に読書しました。村上春樹です。
1Q84?いえいえ、そんな最新のものではございません^^3冊にもわたる長編小説「ねじまき鳥クロニクル」です。これは、あの「ノルウェイの森」のあとに書かれたものらしいですが、見事なまでの村上ワールドです。(実は、少し前にもノルウェイの森を読んだ私)100%この小説の内容を理解することは困難かと思われます。読むのが遅い私がさらに遅くなる感じでした。そもそも、私自身、速読の必要性をそんなに感じていません。新聞や実用書、または、仕事の中での事務的な文書を読む時は、こんな私でもそれなりに速く読んでいるような気がします。「事実をとらえる」というだけならば、速読の有効性も感じれます。ただ、小説のような、行間などから筆者の思いやメッセージを感じ取ったりイメージするには速読はそんなに適していないような気がします。テレビなどで、ペラペラペラ~っと本をめくって、ものの1分とかで読破してしまうような光景を見たことがありますが、果たして、その人がどれだけ筆者の「思い」を感じ、浸ることができるかは甚だ疑問であります。ひとつ、視点を変えて言えば、誰かから手紙を受け取った時、物凄いスピードでそれを読むことはそんなにないような気もしますよね。その人の顔、声、文章ににじみ出る雰囲気などを感じ取りながら読めば、自然と少しゆったりとした読書スピードになると思います。自分の書いた手紙がざーっと目を通して、事実だけ受け止められても、書いた方もなんだか切ないですよね^^

 

と、まあ、速読について、私の勝手な意見を述べたところで、
ヒットした作品を読むということもそれなりに大事かなと最近感じる私(話題の共有)
歴代で売れた本って、どんなのがあるんだと思ったわけです。
1位は聖書らしいですが、これは別枠ですね(一応大学時代手にしてます。ミッション系だったので)次いで、マルクスの「資本論」か、アガサ・クリスティのミステリー作品、サンテグジュペリの「星の王子さま」あたりになってくるらしいです。
星の王子さまが1000万部以上と言われていますからね。その上はどれだけなんでしょう?(聖書は何百万単位で発行してますからね。。)星の王子さまも実は、ちゃんと読んだことないんですよね。。資本論は、、まあ、いいか。。
ちなみに、あのハリーポッターは全巻累計四億部と言われてます。上記の3代ベストセラーに食い込むのではないかという話ですね。^^
もう、ここまでくるとわけわかんないですね。
もう少し身近な話をしましょう。日本の書籍の主要なミリオンセラーは以下です。(wikipedia)

 

 



 

 

一般新書

1.415万部 養老孟司 『バカの壁』 新潮社、2003年。
2.308万部 塩月弥栄子『冠婚葬祭入門』 光文社、1970年。
3.50万部 樋口裕一 『頭がいい人、悪い人の話し方』 PHP研究所、2004年。

小説
1.321万部 片山恭一 『世界の中心で、愛をさけぶ』 小学館、2001年。
2.238万部 村上春樹 『ノルウェイの森(上)』 講談社、1987年。
3.204万部 小松左京 『日本沈没(上)』 光文社、1973年。

自叙伝
1.750万部 黒柳徹子 『窓ぎわのトットちゃん』 講談社、1981年。
2.550万部 乙武洋匡 『五体不満足』 講談社、1998年。
3.300万部 穂積隆信 『積木くずし』 桐原書店、1982年。

医学書
1.435万部 小林太刀夫 『家庭の医学』 時事通信社、1949年。
2.300万部 保健同人社編 『症状からみた家庭の医学百科』 保健同人社、1959年。
3.235万部 木村繁 『医者からもらった薬がわかる本』 法研、1985年。

ビジネス書
1.450万部 松下幸之助 『道をひらく』 PHP研究所、1968年。

 

私は、4冊くらいですかね。この中で読んだのは。
本や映画などで思うのは、マスコミの力が売上に多いに影響するということです。洋服や電気製品などは、一度自分の手にとってみてから、把握してから購入しますが、本や映画は「購入してから、把握する」ので、商品そのものの力よりマスコミの力の方が大きいのではと思ってしまいます。実際、本が映画化されてから、売れる本が多かったりします。いくら中身が良くても認知されてなんぼなわけです。と、まあ、そういうわけで売れてるからって、一概にそれがいいものだと言い切れないわけですが、それでも、話題のものに触れることのメリットは、先ほども書いた、話題の共有というものがありますよね。「ねじまき鳥クロニクル」は計85万3000部売り上げてるそうで、それだけでも、私は少なくとも、85万人かそれ以上の人たちと話題、気持ちを共有できるわけです。それって、すごいですよね?あ、なんか、今日はいつも以上に長くなりました。すみません。
とりあえず、ハリーポッターも映画くらいは観るかな、とこの記事を書きながら思ったりもするわけでした^^

 

ではでは。

 

 

アミ:「吾輩は犬である。」
私:「わかってるよ。」

 

 

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2件のフィードバック

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    本を数十倍の速さで読めるって本当?? 実はぶ厚い参考書、大量の企画書などを瞬時…

  1. 2019年1月29日

    […] 前の記事で本のベストセラーについて書きましたが、(http://amimako.com/entertainment-good-book-sales/)世界三大ベストセラーのひとつでありながら読んだことのなかった「星の王子さま」をついに読んでみたのでした。(学校の教科書とかで一節程度は読んでましたが) 感想としては、大人への風刺的な要素が満載でしたね。大人は数字でしかものごとをはかれないという一節も印象的でした。こどもが、こどもの視点で、感動した家のことをピンク色のなになにの素材でできた塀があって、お庭にはなになにがあって、部屋はこんな感じで、、といくら説明をしても、大人たちはピンとこないわけです。それよりも、何億円の豪邸と言えば、大人たちは「それはたいした家だね」となるわけです。確かに、ひと時代前、結婚したい男の条件で三高ってのがありましたよね?身長が高い、収入が高い、学歴が高い。何センチ、何万円、偏差値がいくつか、と、すべては数字の基準ですな。(今の時代はこんな話はそんな出ませんが、何千万のマンションを買ったとか、って話はよくある話ですな。。どういう部屋とかの内容の話はさておき) この他にも、どこにでもある一輪のバラの花も思いを込めれば、それは世界にひとつしかない大切なバラの花になるという内容の部分も、なかなか感じるところがありました。(読んでない人に対して、ネタばれみたいになってないですよね??) すべての大人は全員こどもだったわけですが、忘れてはいけない感性というものを改めて考えさせられましたね。 この本を読んで、もうひとつ思ったこと。 宇宙という大きな話の規模、多くの価値観の掲示という部分で「アミ、小さな宇宙人」という本にとても似ているなあと感じました。実は、アミちんの命名はここからきているのです。興味のある方は是非読んでみてくださいね。(いろんな意味で衝撃を受ける人もいるかもしれませんね) […]

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