海水→真水→海水。

たまに、ふっと頭にどうでもいいこと?が頭に浮かびます。海水面で蒸発した水はどれくらいの日にちで海に戻ってくるのかな?と。

正解:約11日

海の水は1年間で水深にして約1m分ほど蒸発するそうです。これに対し、ふだん大気中に含まれている水蒸気はそのうちのだいたい3cm分らしい。365日×「100分の3」=10.95日という計算が成り立つようです。

 

ちなみに海の水は13~14京トンもあるらしい。キロ→メガ→ギガ→テラまででは勘定しきれません。その上のペタ(Peta)という奴の出番らしいです。130~140ペタトンもあるようです。体積でいえば13~14億立方kmとのこと。
地球の表面の約7割は海で、平均水深は4000m前後あるとのこと。深いですね。なんとなく干潟が貴重なものに思えてきます。
もし地球上の陸地をすべて削り、土砂を海の中に放りこんだとします。結果は地球の表面の10割が海となり、平均水深は3000m前後になるらしい。水の量は圧倒的なようです。

 

 



 

 

地域によって蒸発する速度に違いはあるらしい。「蒸発は激しく、河川の少ない亜熱帯の海では、他の海に比べて少しだけ塩辛い」そうです。
淡水はとても貴重なんだそうです。1年間かけても海水の4000分の1しか水蒸気になりません。水のほとんどが海水なわけですね。しかも、空気中に蒸発したかなり多くの部分が海面に雨として降り注ぎます。人間はほぼ利用できません。地上に降り注いだ水分のうちの何%が利用可能な真水になるのでしょうか。。。
そう考ええると、飲み水は大切にしなければ~と思う今日この頃でした^^

 

ではでは

 

 

私:「その雪のうさぎももったいない。」
アミ:「なに~」

 

 

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