2014年総括
2014年世界の出来事
http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20141202-OYT8T50065.html
2014年日本の出来事
http://www.yomiuri.co.jp/feature/top10news/20141202-OYT8T50029.html
あっという間に2014年が終わります。今日は毎年恒例の私自身の勝手な総括なので、興味のない方はスルーしちゃってくださいね。
世間的には印象深い人たちがいっぱい現れた年だったような気がします。いろんな話題について、テレビ、ネットなどで多くの情報が飛び交いました。どの情報も触れてみると、納得させられるような気になります。でも、結局、真偽はわからない。。だから、最近は、それぞれの情報は、それが真実なのか事実なのかとかと捉えず、「ひとつの見方や意見」として捉えるようにしています。(少し、距離を置いた感じ?)
周りから入ってくるものは結局、他人が言ったこと、やったこと。そればかりにとらわれていてはよくないなと。
もちろん、他者とのコミュニケーションや協調は大事ですが、まず基本として、「自分はどうしたいか」「自分は何者か」という、自分の軸がしっかりしてないと、揺さぶられるだけのような気がしております。
ある経済学者によれば、アベノミクスによって、ハイパーインフレになるとの予測もあります。ハイパーインフレになれば、1000兆円になる国の借金が実質、減額することができる一方で、年金受給者や生活保護受給者などは逼迫することにもなります。
その経済学者はハイパーインフレの備えとして、お金の価値が下がる前に不動産投資して、価値の変わりにくいものに資産を変えていけと言います。そして、自分自身を景気に左右されない、スキルのある人材、人間にしろと提言しています。
実際のところ、ハイパーインフレになるかどうかは定かではないです。ただ、この人の言う、自分自身を「唯一無二の人材」にしろと言っているところは同意します。
上で言ったような、他者の要素ばかりにとらわれず、自分というものをもっとしっかり持たねばという考えと少し似ているかもしれません。(他者の要素=景気とも言えますね)
話は少し変わって、
2014年はメジャー曲のリリースとしては、新曲は世に送り出せませんでした。リリース自体は、昨年のシングル曲のYUKIさんのSTARMANNがアルバムに収録されてリリースされたので、リリース自体はなんとかできた2014年でした。
別に怠けてたわけじゃないですよ。w
ありがたいことに、広告の音楽などの依頼を受けて、音楽制作をいくつかさせて頂きました。大げさに言うならば、「小形誠に作って欲しい」という依頼です。うれしいですね。メジャーの音楽の場合は私が作らなくても、他の誰かが作ります。(コンペ形式、競合ですからね)
そんなこんなで、やはり「小形誠に」「小形誠だから」という話がありがたく、音楽活動の重心を少し変えた年でもありました。
気がつけば、来年2015年で、脱サラをして音楽の道に入り、10年になります。会社を辞める時、10年後の今の自分をどれだけ想像できていたかなと、なんだか感慨深くもなります。
そんなこんなで、来年2015年はよりいっそう「小形誠だから」というお話を頂けるようにがんばれたらと思っております。
そして、次の10年後、2025年には「小形誠じゃないとダメだ」くらい言われるようになっていたいですね。^^
もちろん、メジャーリリース曲も地道に狙って行きます。(その辺の野心も忘れません)
経済学者の言葉になぞらえて言うならば、
時代によって、お金の価値は変わるかもしれませんが、
時代によって、価値が変わってしまうような自分でなく、いつの時代も価値を保持し続けられる自分をめざします。
そして、小形誠だからと言われるような、唯一無二の人材になれるように来年も今後も精進していきたいと思っております。
以上、、、私の単なる意気込みになってしまいましたね^^;
改めて、
2014年、家族を始め、私のことを気にかけてくださった皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
そんな大切な人、仲間、そして大なり小なり、私、小形誠とつながるすべての人たちとよりいっそう笑い合える2015年になることを祈って、2014年を締め括ります。
一年間、アミまこのご愛読ありがとうございました。
みなさま、よい年をお迎えください。
小形誠