自分の言葉を相手に響かせる「伝えるテクニック(技術)」

【これだけは覚えてほしい!寝ている人もさます、強烈なメッセージ技術】
https://diamond.jp/articles/-/230706

 

・プレゼンやSNSなどで、自分が言葉を発信しても、独り言のようにスルーされて、相手に全然響かない。そんな経験を持つ人も多いでしょう

・誰でも簡単に相手の印象に残るような「伝え方の技術」がある

・それは「クライマックス法」

クライマックス法のやり方。①いきなり「伝えたい話」をしない、②クライマックスワードから始める

・例えば、「ここだけの話だからね」「他では話さないのですが」「誰にも言わないでくださいね」「これだけは忘れないでください」「3つのコツがあります。1つ目が、、」「あなただけには話します」「一度しか言いませんよ」「これを聞いたあなたはラッキーですよ」。これらのようなクライマックスワードの後に、自分の伝えたい話をする

・クライマックスワード=この先に大切なことを話しますよというワード

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

「伝える」はセンスではなく技術

 

いくら面白いコンテンツ(おもしろ話)があっても、伝え方が下手だと、もったいないですよね。

 

相手を惹きつけるような話し方をする人と、そうじゃない人の差は、クライマックス法のような「伝える技術」の部分にあるのかもしれません。

 

上の記事の最後に、強い言葉を作る技術は、「クライマックス法」以外に、ギャップ法、サプライズ法、リピート法、赤裸裸法があると紹介されてました。

 

他の技術も気になったので、ちょっと調べてみました。

 

<ギャップ法>

1、使いたい言葉を決める

2、使いたい言葉とギャップのある言葉を探す

3、ギャップのある言葉と使いたい言葉をミックスして文を作る

 

例:「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン」「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ!」「お前のためにチームがあるんじゃない、チームのためにお前がいるんだ!」「ひとりの人間によっては小さな一一歩だが、人類にとっては偉大な一歩だ」「世界中が敵になっても私はあなたの味方です」

 

<サプライズ法>

1、伝えたい言葉を決める

2、適したサプライズワードを入れる

 

例:「好き」→「好き!」(ビックリマーク)「びっくり、〜」「そうだ、〜」「実は、〜」「すごい、〜」「信じられない、〜」「あ、〜」(サプライズ法はどちらかというと、話し言葉ではなく、文字によるテクニックですね)

 

<リピート法>

・同じ言葉を繰り返す(シンプル!!笑)

 

例:「大好き、大好き、大好き」「じぇじぇじぇ(流行語)」「人民の、人民による、人民のための政治」「あいたくて、あいたくて」(歌詞でもよく使われる手法)

 

<赤裸裸法>

1、もっとも伝えたい言葉を決める

2、自分の体の反応を赤裸裸に言葉にする

3、赤裸裸ワードを伝えたい言葉の前に入れる

 

例:「超きもちい!」(北島康介)「やめられない、とまらない」(かっぱえびせん)「涙が出ちゃう」「口が乾く」「頭が真っ白になる」「胸のドキドキがとまらない」「鳥肌が立つ」「息がとまる」(自分の素直な感覚を言葉に表現する)

 

 

以上、伝える技術をまとめてみました。

 

どうせ発信するなら、相手に響かせたいですよね。これらの技術を大いに活用していきましょう。

 

ではでは

 

相手に伝える(響かせる)技術として、この他にも、「自分の言葉(意見)で話す」も大事だと私は思っています。(誰かがこう言ってた、というような引用だけでは何も響かない)

 

 

 

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