支援する側も知識を。

義援金(義捐金)と支援金の違いを皆様はご存知でしょうか。

 

テレビ局や共同募金会がおこなっているものは義援金。義援金は通常は日本赤十字社にすべて集められ被災者に分配されます。(Yahooやmixi、GREE、はてな、ニフティ、楽天銀行なども義援金)
阪神大震災の時は震災から6カ月以上経ってから分配がされました。なぜそんなに遅いのか?それは被害状況や被災者を把握するのに時間がかかるからです。被災者の数も確定できなければ、分配もできないわけです。そう考えると、義援金は公平に被災者に直接的に届くものと考えられます。ただし、即効性のある寄付ではないとも言えます。

 

一方、支援金は震災において活動しているボランティア団体・NPOなどの団体が必要だと考える人々に支給されるものです。なので、支援金を寄付する団体によって、提供される形は変わるわけです。(ガソリンだったり、食糧だったり、医療だったり)大きな視点でみれば、モノによる支援になるので、(被災者によって需要が違うので)公平性のある支援とは言えません。ただし、支援金は即効性のある寄付であるとも言えます。(義援金と比べるとね)(団体の視点による公平性はもちろんあります)

 

 



 

 

例えれば、介護系NPOから紙おむつが足りないと悲鳴があがっているのを目の当たりにしたら、義援金よりも即効性のあるそのNPOに対する支援金が望ましいかもしれません。(物的支援ももちろん即効性あり)

 

ちなみに、日本赤十字社においての義援金と救援金との違いもあります。
義援金は上記のよう配分計画に基づいて被災者へ配分。救援金は赤十字社の救援活動や復興支援活動などを行うための資金として活用されるものです。(被災者へ直接届けられません)

 

寄付は義援金や支援金関係なく、その気持ちや姿勢が大事であるのはもちろんです。
ただ、支援する側としてこういった寄付の性質を知っておいてもいいかもしれませんね。

 

P.S.
支援する著名人に対して「売名行為」とヤジるのは低レベルだと思います。何かのために行動することは勇気や力が必要です。逆に敬意を表するべきでしょう。
避難されている方の今の環境は1カ月が限界と言われています。それまでの仮設住宅などの完備が望まれます。春がくれば被災者が寒さから解放されますがそれも束の間、3か月もすれば夏が来てしまいます。現状、夏場の電力は500万から1000万kW不足すると想定されています。工場活動の深夜へのシフトチェンジ、産業ごとの電力の総量規制など、政府が先導をきって行う事は山積みです。1日も早く、民主党も自民党も関係ない、挙党一致の復興政府チームを作るべきでしょう。政治不信一色ですが、この危機において、もう一度日本の政治を信じたいです。

 

ではでは

 

 

 

アミ:「ぬぅ~~、、。」
私:「お願いマスターヨーダ!」
スターウォーズに出てきそうなアミちんでした^^

 

 

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