うつ病患者の使用頻度の高い言葉→「一人称代名詞」「絶対語」

【うつ病の人は「鬱語」を話していることが言語分析で判明!「絶対に〜」「必ず〜」を連発する人は危険!?】
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0222/toc_180222_9790261185.html

 

記事によれば、、、

うつ病患者は、一人称代名詞(meやmyself、Iなど)を多く使う傾向にある(無意識に私中心?他者への関心が希薄だから?)
うつ病患者は、「常に」「何もない」「完全に」といった絶対語の使用頻度が高い(絶対語=100%正しいとか、間違っているとか、例外がないような場合に使われる言葉)(白黒はっきりさせたい絶対主義的な傾向が強い)

 

、、、以上、記事引用参考。

 

記事の中で、常に(always)、完全に(completely)と紹介されているように、これらは海外の情報ですが、私たち日本人にも適用できるような気がします。

 

ネガティブな表現や言葉よりも、上述した、「一人称代名詞」「絶対語」の方がうつ病患者との関連度が高いようです。(まあ、悲観的なのに、元気な人は結構いますからね^^;)

 

一人称表現ばかり
白か黒か的な絶対語ばかり

 

確かに、こういう人は、鬱になってしまう可能性は高いかもしれませんね。

 

 



 

 

一人称ばかり使うということは、視野も狭くなっている可能性もあるし、仲間意識、仲間のような存在が自分の中にいない可能性もあります。(孤独?)
絶対語ばかり使うということは、考え方に余裕がない、幅がない、逃げ場がないなど、これも視野が狭くなっている可能性があります。

 

逆に言えば、私たちがうつ病の人と接する時は、上の情報を意識して、「あなたは一人じゃない、私がそばにいるよ」「選択肢や可能性は無限大」というようなことをうまく伝えられたらいいのかもしれません。

 

まあ、これらの情報も“独りよがりになって絶対的なもの”と信じ込んではいけませんが^^;

 

あくまで参考程度に。

 

相手をよく見て、よく思い、寄り添っていきたいですね。

 

ではでは

 

 

こんな私も昔、精神的に病んだことがあります。確かに思い返してみれば、当時の私は「自分が自分が」ばかり、絶対語ばかり言っていたような気がします。(ネガティブではなかったし、むしろポジティブ)その時、やはり、心を徐々に解く、周囲の愛情が救いになりました。

 

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