医学的に、科学的根拠に基づいた、健康に良い食べ物5つ

【医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない】
https://toyokeizai.net/articles/-/217690


健康情報は溢れかえっていて、どれが正しいか見極めるが大変な時代ですよね。
医学的に、そして科学的根拠に基づいた、健康に良い食べ物の情報が、上の記事にまとまっていたのでご紹介。

 

<食品の5グループ>

 

【グループ1】
健康に良いということが、複数の信頼できる研究で報告されている食品
魚、野菜と果物、茶色い炭水化物(玄米や全粒粉、蕎麦などの精製されてないもの)、オリーブオイル、ナッツ類

 

【グループ2】
ひょっとしたら健康に良いかもしれない食品
少数の研究で健康に良い可能性が示唆されている食品
ダークチョコレート、コーヒー、納豆、ヨーグルト、酢、豆乳、お茶

 

【グループ3】
健康へのメリットもデメリットも報告されていない食品
その他の多くの食品

 

【グループ4】
ひょっとしたら健康に悪いかもしれない食品
少数の研究で健康に悪い可能性が示唆されている食品
マヨネーズ、マーガリン、フルーツジュース(果物を直接食べるのとは栄養効果が全く変わる)

 

【グループ5】
健康に悪いということが複数の信頼できる研究で報告されている食品
赤い肉(牛肉や豚肉。鶏肉は含まず)と加工肉(ハムやソーセージなど)、白い炭水化物(精製された炭水化物、じゃがいもも含む)、バターなどの飽和脂肪酸

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

 

前に、私、こんなブログを書きました。

 

【チョコレート会社が研究費を出しているから、チョコレートが体に良いという研究結果が続々と発表されるという事実(情報の捉え方はよくよく考えなければならない)】
https://amimako.com/society-chocolate-study-good-effect-fact-information/

 

一部の偏った研究結果だけを信頼するのはあまり得策ではありません。

 

「科学的根拠のない健康情報がマーケティングの一環として利用されてしまっている」という上の記事の一節は本当にそうだと思います。

 

ただ、上の情報は、複数の研究結果から導いているようなので、ある程度、信頼性は高そうです。

 

もちろん、良いものをだけを食べて、悪いものは絶対に食べちゃダメだというものでもないと思います。良いものだけを食べようと神経質になりすぎたら、逆効果ですし、たとえ、悪いものでも、食べることで幸せな気分になれるなら、それはそれで良い効果があると思います。(大事なのは食べ物より心の持ちよう)

 

なので、

 

上の情報はなんとなく頭の片隅に入れとくぐらいが丁度いいのかもしれません。(知らないより知っていた方がいいでしょ程度に^^)

 

ではでは

 

 

食べ物の相性も個人差ありますから、食べながら、自分に合う合わないを学習していくことも大事だと思います。いや、一番大事な部分かもね。(経験学習)

 

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