やせている人ほど認知症になりやすい(最新研究)

【衝撃‥‥最新研究で判明「やせている人ほど認知症になりやすい」】
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67497

 

・BMIが18.5未満の痩せ型の高齢者ほど、認知症にかかるリスクが高い

・やせている高齢者は標準体型(BMI18.5〜25未満)に人に比べて、最大で172%もの割合で認知症にかかるリスクがあると明らかになった

・逆に、BMI25以上の肥満体型の人は、標準体型を100%とすると、認知症になる可能性は73〜82%、太っている人ほど認知症にならないという驚きの結果

・筋肉には「マイオカイン」というホルモンを分泌する働きがあり、それが脳の認知機能を予防する可能性がある。やせている人は筋肉量が少ない=マイオカインが少ない

・糖尿病の人が認知症になりやすいことは前から言われていて、筋肉量が少ない人ほど糖尿病になりやすいことがわかっている

・やせている人は体重が軽いから筋肉をあまり必要としない一方、太っている人は体重が重い分、筋肉を維持する形になり、結果として、やせている人は認知症になりやすい?

・脳内物質のアミロイドβの蓄積も認知症やアルツハイマーの原因で、低BMIとアミロイドβの蓄積にも関係性があるとのこと

・結果、60を過ぎてからは小太りくらいがちょうどいい(BMI25〜27.5)

 

 

以上、記事引用参考。

 

 



 

 

理想の体型とは??

 

やせていると認知症になりやすい、という話は驚きですね。

 

日本人は世界的に見て、スマートな体型だと思います。たとえば、太っている人が多いアメリカでは認知症は少ないのでしょうか?というのが私の素朴な疑問です。

 

もしかしたら、アメリカ人は認知症が少ないかもしれませんが、その代わり心疾患など他の病気のリスクも高まっていそう。^^:

 

やせたら認知症、太ったら心疾患、、みたいに、結局、本当ので意味での理想の体型を見つけるのはとても難しいと思います。

(標準体重が一番と言われても、どの数値が標準?普通?と聞かれると困っちゃいますよね)

 

そういう意味で、上の研究は鵜呑みにしていいものかどうかと思うのですが、

 

筋肉が大事、という部分に関してはとても同意する私です。

 

やせる、太る、という話は簡単に言えば、インプットとアウトプットのバランスで決まります。

 

どういうインプット、どういうアウトプット、がいいかという話は一概に言えないほど、複雑で難しい問題です。

 

しかし、筋肉はそれに比べれば、簡単な話。

 

使えば鍛えられる、使わなければ衰える

筋肉量が多いと、代謝、血流がよくなる

年齢とともに筋肉量は落ちていく

 

などのことを考えれば、筋肉はあった方がいいに越したことはないです。

 

もちろん、年齢などを考慮して、自分に適した筋トレメニューを考えることは大事です。

(オーバーワークは逆効果です)

 

変な話、やせていても筋肉あればなんとなりそうだし、太っていても筋肉あればなんとなりそうだと思いませんか?笑

 

上の研究はとっても専門的で細かい情報ですが、

私はざっくりな感じで自論を展開してみました。^^

 

 

筋トレしましょう!

 

ではでは

 

P.S.タイ旅行とっても楽しかったです♪たくさん食べて、たくさん歩いた結果、体重は変わりませんでした。筋肉量はどうだろう?

 

 

一番大事なのは自分の適正体重を知ることです。

 

 

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