削ってはいけない3つの費用、削ってはいけない3つの時間

削ってはいけない3つの費用

 

【科学が解明!「節約で削ってはいけない」3つの出費】
https://allabout.co.jp/gm/gc/477411/

 

・交際費

お金よりも、地位よりも、やりがいのある仕事よりも、何よりもまず「良い人間関係が大切」

良い人間関係を持つ人ほど長生きで、健康で、記憶力もよい

 

・教育費

収入を大きく左右する三大要素の1つは教育

研究開発に積極的な会社ほど業績の伸びが早い傾向(個人にも言える)

年収の10%くらいを教育費にあててもいいという考えも

 

・健康維持費

特に大事なのは、「睡眠時間の確保」と「運動習慣の維持」

睡眠不足な人は貯金が減る傾向

運動習慣がある人ほど収入が多い

 

以上、記事引用参考。

 

 

 



 

 

「費やす」を考える時は、お金と時間、両方で考える

 

10連休の真っ只中、どのようにお過ごしでしょうか?GWでは何に出費しているでしょうか?

 

上の記事では、節約すべきでない費用として、交際費、教育費、健康維持費をあげております。ただ、これはお金の使いどころの話ですよね。

 

こういう類の話が出てきた時、私はいつも「時間」もリンクして考えてしまいます。なぜなら、費やすのはお金だけでなく、時間もだからです。(時間から逃れられるものはないから、当たり前と言えば当たり前)

 

だから、上の情報を時間に置き換えて考えることもできますよね。

 

良い人間関係を築くための交際の時間、自己を上げるための教育の時間、健康を維持するための時間

 

これらの時間は削ってはいけない、優先度の高い時間と言うこともできると思います。

 

お金はある時、ない時、ある人、ない人、などなど、人や状況によって変わってくる要素が多くありますが、時間は1日24時間という括りで考えれば、基本的にみんな同じに与えられています。

 

もっと言えば、

 

交際のための時間、教育時間、健康維持のための時間、、、は、お金がなくても実行できる要素が多分にあります。

 

そういう点で考えると、

 

交際費、教育費、健康維持費、というお金視点よりも、

交際のための時間、教育時間、健康維持のための時間、という時間視点の方が、

考え方としては私は重要な気もします。

 

だから、家計簿も大事ですが、スケジュール手帳をしっかり眺めて管理することの方がよりいっそう大事であると言うこともできるかもしれません。笑

 

 

スケジューリングの考え方を改める

 

私は本当に忙しい時は、睡眠時間もスケジュール手帳に書き込みます。それは絶対的に死守しないといけないもの、削ってはいけないものと考えるからです。そして、睡眠時間に作業がずれ込むことを防止します。(100%ではないですが結構効果あります)

 

家族や大切な人との時間(会う約束)も、なるべく事前にしっかり書き込みます。そして、それを死守します。

 

でも、今回、上の記事によって、教育時間も事前にスケジューリングしないとなと思わされました。

 

そうです。そうすれば、交際のための時間、教育時間、健康維持のための時間、という、削ってはいけない3つの時間をちゃんと確保することができるのです。

 

スケジュール帳はやりたいことをやるための管理手帳であるはずなのですが、気を抜いていると、やらないといけないことを書くだけの手帳になっていってしまいます。(何よりも先にやりたいことを事前にしっかりスケジューリングすべきということは、ちきりん氏も言っていましたね)

 

削ってはいけない、3つの時間を事前にスケジューリングしてから、その後に仕事などのやらないといけないこと(時間)を埋めていく、、(逆になりがちだけど)

 

がんばってそうしていこうと改めて、思わされました。

 

削ってはいけない費用を、時間に変換して、そんなことを思いました。

 

ではでは

 

 

 

スケジュールの事前確保は、ある意味では「死守すること」「守ること」です。何も守らずに攻めるのではなく、守るべきものを守りながら攻めていく、というのが常道でしょう。

 

 

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