途方もないお金の話。

ご無沙汰更新です。ご無沙汰の分、今日ははりきって長文記事です。(長文にするなって?)
北朝鮮でデノミネーション(略称:デノミ)が行われましたね。
デノミネーション(denomination)
英語では通貨の単位を表わす言葉。日本語においては、それを切り下げる、もしくは切り上げることとして使われることもある。国内のすべての資産と負債に対して行われる。インフレーションなどにより金額表示が大きくなると経済活動に支障をきたすので、その解決のために行われる。国の負債が増えることにより、海外に対する通貨価値が下がったりした場合にも行われる。デノミと省略されることが多い。(wikipediaより)

 

今回の北朝鮮は100分の1のデノミを行ったそうですが、1000ウォン札があったら、それを新10ウォン札と切り替えるわけですね。日本もデノミをやろうという評論家は多数いらっしゃいます。おおざっぱにいえば、現在の世界は1ドル≒1ユーロ≒100円となってるわけで、日本が100分の1のデノミを行えば、1ドル≒1ユーロ≒新1円となるわけで、単純に¥という通貨が世界で肩を並べることになります。1000兆円ともいわれる日本の国の借金も100分の1のデノミを行えば、10兆円の借金になります。これだけ、見ると、一見いいことのようにも見えますが、新札の発行や、自動販売機の切り替えなど、それに伴うコストは莫大なものになり、国民も混乱するので、大変難しい改革であることは間違いありません。デノミはあくまで、見た目の額が減るだけで、実質的な借金は減っていないので注意したいところです。(デノミによって、心理的要因によって景気が上向くということもあるみたいですが)

 

 



 

 

日本の借金時計
http://www.geocities.jp/mkqdj167/japan.htm
今回の北朝鮮のデノミは完全なる政府の都合でしょうね。数万人の飢餓死が出てる状態でよくこんな政策が打ち出せます。。中国元に両替させないために、事前告知はなかったとの話も。。大昔、日本が借金をすべてチャラにしてしまえと行った、徳政令に似てる感じもしますね。
話は少し変わって、韓国の外貨準備高が2708億9000万ドルになったとのニュースも。
外貨準備高とは、その名の通り外貨の準備のこと。輸入代金の決済や借金の返済などの対外支払いにあてるため、国が保有する準備資産のことです。本当に簡単に言ってしまえば、困った時に使う、国の貯蓄余剰金(外貨で)のようなものです。韓国の外貨準備高でニュースになってますが、実は、日本はもっとすごいです。

 

外貨標準高ランキング(2008、wikipediaより、単位US100万ドル)

1 中国 (香港とマカオ特別行政区は含まない)
2,130,100
2 日本
1,154,900
— ヨーロッパ (EU諸国とECBの合計)
556,965
3 ロシア
490,700
4 インド
301,235
5 中華民国
294,187
6 韓国
262,400
7 ブラジル
193,851
8 シンガポール
171,735
9 香港
160,300
10 ドイツ
147,255
11 フランス
128,513
12 タイ
117,500
13 マレーシア
116,300
14 イタリア
113,459
15 アルジェリア
110,000
16 イギリス
99,128
17 メキシコ
90,380
18 イラン
76,100
19 スイス
75,559
20 トルコ
74,900
21 アメリカ合衆国
71,613

 

日本はこの時点で、1兆ドルを超えてます。(中国は2兆ドル。。)
さらに、世界中の外貨標準高の内訳を通貨別にみると、3分の2が米ドル、20%がユーロ、英ポンドと日本円がそれぞれ5%ずつとなっていて、日本円がどれだけ信頼されている通貨かということもここで示されています。莫大な借金と莫大な標準残高、そして、世界から信頼される円、、複雑な感じがしますね。
ただ、この有り余る外貨標準高の57%を米国債を買いこむことに運用していることは(中国は35%)、なんとも言い難いところです。(アメリカは日本を先頭とした国々に支えられて生きているのです。)

 

今日は、とことん、お金の話をしてみました。日本を率いる民主党さん、ぶれずに宜しくお願いしますよ。(優先順位をつけて、メリハリを!)

 

 

アミ:「デノミって、おいしいのか?」
私:「たぶん、おいしくないと思う・・。」

 

 

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です