お金と幸せはどこまで比例していくか。

残暑というか、暑さの残り。余韻というより、ただの「暑さ」ですね。。

 

明日はさらに暑い日になるようですね、熱中症にご用心を。

 

今日はお金で幸せが買えるかというお話です。

 

アメリカの教授の米世論の調査によって、「お金で幸せを買うことが可能、ただし年収630万円程度までの人なら、、」という結果がもたされたようです。

 

つまりは、人生の評価や心の幸福感は年収7万5000ドル(約630万円)あたりまでは。収入に比例して増大しているというのです。たしかに、お金はないよりあったほうがいいし、お金があればいろいろなことが可能になるので、いろいろな幸せは得られるというのはわかりますね。ただ、そのお金もある基準を超えるとその幸せ度の限界がみえてくるということも凡人ながら想像できます。その基準というのを今回の調査の結果、導きだしたと言えるでしょう。

 

 



 

 

なんだかシビアな結果というか、生々しい結果だと思いますね。。数字に関しては人によって捉え方が違うと思うのであえてコメントはしませんが、こんな結果の一方で、心理学研究でこういう報告もされています。「高額所得者はちょっとした楽しみを味わう能力が弱まっている」「それまで増加し続けていた有益な経験をお金で買える力が、何らかのネガティブな効果によって平均化されてしまう可能性も高い」

 

う〜ん、この報告も想像できるようなできないような。。

 

まあ、世の中、お金で幸せが買えるとか、お金がすべて、とか冗談半分、本気半分でよく叫ばれていますが、お金は目的ではなく、あくまで手段であると思うので、お金が主役であったり、目的であるような考えには少し違和感を感じたりはしますね。

 

この蒸し上がるような部屋にお金が置かれているよりも、友人や大切な人がアイスの差し入れを持ってきてくれることの方が幸せを感じるんじゃないかと僕は思いますが(へりくつ?^^)

 

それでは、こんな残暑の一日一日もプライスレス!

 

ではでは

 

 

 

 

アミ:「お金落ちてないかな〜。」

私:「・・・・・。」

 

 

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1件の返信

  1. アミまこ より:

    お金で幸せが買えると判明。お金と幸せの関係性。

    【「お金で幸せが買える」と判明 効果はあるが選ばれていないその使い道とは?】http://newsphere.jp/national/20170727-4/ 記事によれば、、、・時間節約サービスに費やすお金と人生の幸福度は相関性があることがわかった・モノを買うより、時間節約サービスにお金を使う方がストレスが軽減されると判明・しかし、この40ドルをどのように使うかという実験では、「時間節約サービスの利用」にお金を使うと回答したのはわずか2%・幸せのラインは年収840万円(7万5000ドル)?という調査結果(この金額までは年収と幸福度に相関がある)。。。以上、記事参考引用。前に似たようなブログ書いたなと思ったら、まったく同じデータでした。(年収7万5000ドル) 【お金と幸せはどこまで比例していくか。】http://gata.blog.so-net.ne.jp/2010-09-11 お金と幸せの相関関係と言われて、こんなことを昔書いたのも思い出しました。【お金で幸せは買えないが、不幸は減らせる?】http://gata.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31前にも書いたように、お金は幸福の増減よりも不幸の減少の方が強く関わっているとも言えます。ただ、今回の記事の「モノを買うことよりも、時間節約サービスにお金を使う方がストレスが軽減される(=幸福?)」という内容はとても興味深いです。何をもってして幸せなのかは人それぞれです。例えば、ゆっくり本を読むこと美味しいものを食べること確かに、この場合、本を買わないといけないし、料理代が必要。(モノを買う)でも、誰かと楽しくおしゃべりすることボーッとすることこういうことはモノを買わなくてもできます。しかし、今挙げた例はすべて、「時間がないとできないこと」です。まあ、すべてのことが時間がないとできないのですけどね、、。^^;こう考えると、幸せになるためにはまず、モノを買う、のではなく、時間を買う(作る)べきと考えた方が得策ですよね。(確かに、私たちは時間に忙殺されすぎです。)記事内では、家の掃除をにハウスキーパーにまかせるという、時間節約サービスの例をあげていますが、タクシーや特急を使うというのも、ひとつの時間節約サービスだと思います。(時間を買う)ただ、上述のように、私たちのお金の使い方は「時間を買う」よりも「モノを買う」に行きがちです。その気持ちもわかります…

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