音楽売上げ日本が世界で1位!、なんですが。

一応、音楽家なので、たまには音楽の話をしましょう。笑

 

日本の音楽売り上げは世界トップ(2012年)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/09/news096.html

 

CDやダウンロードを合わせた音楽ソフトの売り上げが1973年の統計開始以来、2012年において初めて日本がアメリカを抜いてトップになりました。

 

そろそろ日本が1位になるなとは思ってましたが、ついになりましたね。

 

日本の音楽業界すごいじゃん!と思う方もいるかもしれませんが、内訳を見ていくとそういうわけでもないのです。

 

日本の売り上げの比率、パッケージ(CD)が80%、有料配信(iTunesなど)が17%

 

アメリカの売り上げ比率、パッケージが34%、有料配信が58%

 

日本で言えば、CDはシングルで1000円、アルバムで2、3000円はします。有料配信(iTunesなど)では1曲が100円くらい。

 

この価格形態だけ見ても、なんで日本が1位になったかがわかると思います。

 

有料配信、つまりはネットダウンロードが世界では主流になりつつある現在ですが、日本ではまだまだCDが売れています。多いに結構なことなのですが、ここでもその内訳を見ていくと両手を挙げて喜ぶわけにもいかないのです。

 

CDシングル売上げトップ20作をジャニーズとAKB48関連などのアイドルものが独占しているという現実。

 

2012年、年間売上額20億円以上のアルバムタイトルは12作のうち半分はアイドルがほぼ占め、残りの半分はキャリア20年以上のベテランアーティスト(Mr.Childrenが3作、桑田圭祐、松任谷由実、山下達郎が各1作)によるもの。

 

アイドル熱が冷めれば、日本の音楽売上げが1位の座からすぐ落ちる可能性もあるでしょう。

 

 



 

 

アイドル以外の売れてるアーティストも20年以上のベテランばかり、10年、20年後は??

 

CD売上げ全体の占める割合は、

 

AKB48系が25%、ジャニーズ系が25%、それ以外のアイドルが25%、残り25%がアーテイスト系とも言われています。

 

アーティースト系の25%の内訳も、多分、かなりの割合を20年以上のベテランアーティストが占めていることが容易に想像がつきます。

 

個人的にはやはり、ベテラン以外のアーティストにもっと頑張って欲しいですね。今のこの時代から、今いるような20年以上のベテランアーティストが果たして生まれるのかどうか。。

 

このように、いろいろと考えさせられるところがありますが、、

 

いずれにせよ、1位はやはりすごいですよね。それでも、アメリカが音楽文化の中心な感じは否めない。。うーん、WBCで日本は優勝したのに、大リーグの方が、、というのと少し似ているかな??笑

 

とりあえず、私も少しでも売上げなど含め、音楽業界、文化に貢献できるように、今後も精進して参ります。^^

 

ではでは

 

 

 

実は権利収入などの二次発生的な売上げも含めるとアメリカが1位で日本が2位です。また、よく見ると、この統計表「1ドル79.82円換算」になってますよね。。今や日本円は1ドル100円になりそうなほど円安。これだけでも順位が変わっちゃいそうですよね。(たぶん、日本はさらにアメリカに差をつけられた形での2位というのが実情?)やはり、謙虚に謙虚に。そうそう、例のTPPですが、音楽にもすごい影響を与えます。(著作権とか)その辺はまた次回にでも。

 

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