人口減少→経済縮小だけど、借金拡大(汗)

音楽産業が縮小し続けていることはみなさんもご存じの通り。音楽を聴く人がいなくなった?違法コピー、違法ダウンロードが横行したから?いやいや、マーケット縮小という観点でみれば、音楽産業だけじゃなく、すべてにあてはまる根本的な問題があります。

 

人口減少

 

世界では70億人を超えましたが、先進国では逆に減っているという真逆現象。
市場、マーケット、言いかえれば、これはユーザーの数、人の数と言いかえることもできます。その人の数が減れば、マーケットが縮小することは容易に想像がつきます。

 

人口減少によって消えてゆくもの、または縮小して形を変えてゆくものという記事があったので、箇条書きでピックアップしていきます。

 

・新築(2005年は120万戸→2011年は83万戸)
・新築が減れば、トイレ、風呂、タンスなどの家具の需要も減
・住宅需要が減れば地価が下がり、ローンを組んでまでの一戸建て買いが減り、
ローンという仕組み自体も無くなる?
・ワンルームマンション、アパートも消えゆく
・町の人口減により、その町のサービス業も店じまい
(大型ショッピングセンター、レストラン、クリーニング、花屋など)
・自治体の税収減により、医療や教育などの行政サービスも低下
・維持費のかかる公園もどんどんなくなる
・舗装される道路が少なくなり、走れる道も減少
・過疎が過疎をよび、水道事業さえもできなくなる自治体も
・町や村が消え、伝統的な祭りも消滅
・教育産業も衰退
・文具、ゲームセンターなど子ども向け産業の衰退
・アンテナの維持費を捻出できず、山間部はテレビが観られなくなる?
・娯楽施設も消え、歓楽街は姿を消す

などなど、

 

この20年で人口の1割の1200万人がいなくなり、当然、何もしなければ、市場も1割縮むということで、鉄道、コンビニ、デパート、食品、銀行、NHK、ホテル、新聞業、学校、病院、不動産など、すべての業種で「存続の危機」だと震えている状態です。

 

なんか、すべてが衰退していく感じが。。そりゃあ、そうですよね、お客さんという人間の数(提供する側の人間もね)が減れば、経済が縮小するのは当然。

 

日本の人口は20世紀に入った当初、4436万人でした。そして、2004年に約1億2778万人というピークに達し、そこから年々減少傾向にあります。国立社会保障・人口問題研究所の将来人口予測によれば、22世紀に入る頃には、人口は4706万人になるそうです。100年で8000万増え、100年で8000万減るというすごい現象です。人口維持のための出生率は2.08だそうですが、現在は1.39。日本国民は別に少子化を望んでいるわけではありません。ある調査では、社会的、経済的問題が解決すれば、どの程度の子どもを産みたいか聞いて、それを数値になおすと、1.75くらいの出生率になるそうです。(これだと、8000万減るということはなさそうです)

 

いずれにせよ、今後、日本人口が増えるということはないでしょう。そうした事を考えれば、高速道路、拠点空港、など、大規模な公共事業は資本を投下する前によくよく考えなければならないと思います。(人のいないところに立派なものがあってもねえ)

 

 



 

 

だって、その資本だって借金(国債)でしょ?

 

若い世代、これからの世代が背負うことになる借金。
でも、その若い世代自体がそんなにいないのですが、どうするのでしょう??^^苦笑

 

【2012年度末、国の借金、1085兆5072億円(国民一人当たり850万円の借金)】

 

借金もそうだけど、上記のことを踏まえお金の使い道をよくよく考えて欲しいものですね。(公共事業より、子育て、教育とかね)

 

アメリカとかみたいに移民政策で人口をキープするのもありなのかな?そうすると外国労働者の流入が激しくなるTPPもあり?でも、その前に雇用がない状態で労働が流れ込んできてもねえ。。もっとその前に、70万人のニートや200万人近い失業者、200万人以上の生活保護者をどうにかせねばとも思うのですが、、いろいろと考えさせられます。市場はグローバル化の時代とは久しく言われてますが、国として、国民の生活を考えると、なかなかそういった一面的な考えで処理できない問題は上記のように多数あると思います。あ、今日はこのへんにしておきます。

 

ではでは

 

P.S.渋谷駅通り魔こわいですね。丁度その頃渋谷駅いました。。じろじろ見られて腹が立って刺したって、、むやみに人と目も合わせられなくなった世の中。せつないです。

 

 

人口1万人あたりの産業ロボットの数のグラフです。日本ダントツです^^いつか、人よりロボットの方が多くなる日がくるのかな?

 

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