製薬会社プロデュース「頭痛が和らぐ音楽」をリリース。医療に音楽を使用する時代へ。

製薬会社が「聞くだけで頭痛が和らぐ音楽」をプロデュース!(4曲聞けます)
http://tabi-labo.com/275173/dorflex-music-experiment/

 

音楽が医療に使われる時代になりつつあります。本格的にそうなっていくと私も予想しております。

 

今回は、製薬会社がプロデュースして、科学的見地から「頭痛が和らぐ音楽」を作ったとのこと。私も実際、ちょっと聴いてみましたが、確かに落ち着いた低音の効いた歌声でいいかもと、漠然には思いました。なぜに漠然?だって、頭痛がないから実際の効果がわからない。笑

 

これと関連して、書かれていますが、

 

上の記事の中でも少し触れていますが、「世界で一番リラックスできる楽曲」として「Weightless」という曲が選ばれたことが、前に話題になりました。

 

科学的に証明されたどう頑張っても眠くなる曲・歌7選
https://werehouse.co/sleeping-music/

 

この記事の中で「Weightless」も紹介されています。(聴くことができます)

 

この眠くなる曲の中で、「バイノーラルビート」を使った曲も紹介されています。バイノーラルビートが何かというと、右耳と左耳で違う周波数の音を聴かせ、脳波のうねりを作りだします。そのうねりがθ(シータ)波を誘発し、一種の瞑想状態にさせるという音楽です。(リラックス効果、ヒーリング効果)

 

不眠症や鬱にも効果があると言われるバイノーラルビート音楽ですが、私、少し気になり、昔ちょいと調べたことがあるのですが、実はこのバイノーラルビート音楽は、逆にうつ病を発生、重度化させるような、悪い効果をもたらすケースもあるみたいなのです。

 

なので、一概におすすめはしません。そして、上で紹介したすべての音楽も同様です。

 

 



 

人それぞれ、好きな音楽、嫌いな音楽があるように、これらのような音楽も相性があると思っています。

 

考えてみてください、、

 

私たちの心臓の鼓動(リズム)、歩くスピード、話すスピード、声の高さ(トーン)などなど、大げさに言えば、私たち自身も音楽で構成されていると言っても過言ではないのです。

 

だから、自身の持つ音楽と外側からインプットする音楽の2つの音楽の相性が良いのかどうかというのは人それぞれ自分で感じて選んでいくべきなのです。(相性が合えば、良いハーモニー。合わなければ不協和音?)

 

何事もそうですが、おすすめだからと言って、鵜呑みにしないでください。

 

自分の感覚でしっかり感じてから、取り入れることをおすすめします。

 

上の音楽たちも自分の感覚でしっかり感じてから判断してください。

 

(良い感じと思えば、継続して聴けばいいし、違和感を感じたら、すぐ聴くのをやめてください)

 

ではでは

 

 

 

いろいろ言われて、逆にどんな音楽聴けばいいのかわからないよ!という人は、シンプルに自分の好きなアーティストの曲、音楽を楽しんで聴いてください。あなたにとって良い効果をもたらしていることは間違いないでしょう。

 

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