年々、悲しい音楽(の歌詞)が増え、楽しい音楽が減っていると判明(研究結果)

音楽も世界も時代とともに悲しくなっている?

 

【音楽は世相を映す鏡。過去70年でヒット曲から楽しい歌詞が減少していることが判明】
https://nazology.net/archives/30718

 

・1951〜2016年にかけて「ビルボードホット100」のランキングにノミネートした6000曲以上の歌詞を、IBMが開発したAI「ワトソン」が分析

ヒット曲の歌詞が、過去約70年で徐々に悲しく、陰気で、怒りに満ちたものに変化している(逆に喜びのスコアは徐々に低下)

・分析データの傾向は、社会における音楽の役割と結びついており、時代の世相を表している

・ヒット曲の歌詞には、その時代に起きた個々の出来事が反映されている可能性も

 

 

以上記事引用参考。

 

 



 

 

そもそも歌詞だけ分析してその音楽の感情が読み取れるのか?

 

歌の音楽の9割近くは曲が先に作られます。曲を聴いて、聴きながら、作詞がなされることがほとんどです。ということは、曲調が作詞に影響を与えているわけですから、曲自身の感情も昔に比べると、悲しみ度が強くなっているとも言えるのかな?(その辺を数値化して分析することは困難だけど)

 

曲が先で詞が後と言いましたが、

そもそも、音楽を作る第一段階で、「こういうコンセプトの音楽を作っていこう」という、コンセプトというかテーマみたいなものがあるのも事実です。

 

だから、曲を作る一番最初の段階でどういう感情の音楽を作るかというのはある程度決まっているとも言えます。

 

そして、さらに言うと、「自分はこういうのを歌いたいんだ!」と100%自分主観で音楽を作るアーティストもいるとは思いますが、たいていのアーティストは「どういう音楽が求められているか」「どういう音楽ならウケるか」というような、世間(リスナー)を意識した作り方をします。

 

これらのことを踏まえると、やはり、

 

歌詞=曲=音楽=感情=世相(世の中の感情)

 

、、という構図が成り立つのかもしれません。

 

つまり、音楽の歌詞の感情は、世相(世の中の感情)を表していると言っていいのかもしれません。

 

実際、冷戦終結時、その時の音楽の恐れスコアは急低下しているようです。

 

 

時代をとらえるには音楽をとらえろ

 

音楽は世相を表すと、前からよく言われていたことですが、こうやって、具体的なデータでそのことを証明したところがおもしろいですよね。

 

音楽は世相を表す

 

改めて、このことを前提に考えれば、

 

今、流行っている音楽、ランクインしている音楽などをチェックすることは、単純な流行チェックではなく、世相(世の中の感情)などを読み解く大事なヒント、もっとおおげさに言えば、ちょっとしたマーケット調査、市場調査(国民調査)ににもなり得るのではないかとも考えられます。

 

そういうわけで、プライベート面だけにとどまらず、ビジネス面やその他、多くの点で、音楽シーンをチェックしていくことをおすすめします。(みんな音楽をもっと楽しんで聴いてちょ笑)

 

とりあえず、今、世間は悲しげなのかな?それとも、悲しみたいのかな?(世間の心理分析^^)それらをどう読み解くかの話はさらに長くなりそうなので、この辺にしておきます。

 

ではでは

 

 

音楽は世相を表すとのことでしたが、音楽(個人のプレイリスト)で個人のことも、ある程度わかると私は思っています。実際、心療系、精神医療で活用されつつあるようです。(患者が使うSpotifyの再生傾向で患者の心を分析)

 

 

 

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