音楽をパートごとに分離。AIの音源分離技術がすごい。その利点と問題点、考察

【楽曲をパートごとに分解する「音源分離技術」はクリエイターの夢か、著作権の悪夢か】
https://wired.jp/2020/08/13/a-flashy-new-ai-tool-could-be-a-producers-dream-and-a-copyright-nightmare/

 

・音楽ストリーミングサービス「Deezer」が昨年発表した、無料オープンオースAIツール「Sleeter」。どんな音楽も楽器パートごとに「音源分離」を可能にする。

・ベースやドラムの分離は少しぼやけるが、ボーカルの分離はよくできる

・DJなど、サンプリング(音源の再利用)をする音楽家にとっては夢のようなツールだが、一方で、知的財産権の問題もはらんでいる(違法に再利用される可能性。分離、抽出された音源は二次創作物になる可能性。)

・技術の進歩に法律が遅れをとっているのが現状

 

以上、記事引用参考

 

 



 

これからは分離、単体音源も楽しむ時代へ(新たな音楽の時代へ)

 

音楽を分離する技術。すごいです。一般の人からすると、何がすごいのかわからないかもしれませんが、例えるなら、いろんな色の絵の具を混ぜたもの(色)をまた、元のそれぞれの色に分離する(元に戻す)という感じです。すごくないですか?

 

音を混ぜることは簡単ですが、混ぜた音をまた分離させることはほぼ不可能です。

 

いや、不可能でした。^^;

 

でも、このAIテクノロジーによって、それが可能になりつつあります。

 

上述したように、個人利用では問題にならないかもしれませんが、分離した音源を再利用すると、著作権、知的財産権的に違反になる可能性があります。

 

ちなみに、私が前から妄想している音楽業界の未来像がひとつあります。

 

それは、

ユーザーが気軽にいろんな音源(音楽)を混ぜて遊ぶ時代

それはつまり、

音楽家が音源を単体で分離したものを販売、リリースする時代

 

テクノロジーの発展で、私たち音楽家がやっているようなこと、音を混ぜること(ミックス作業)を、一般の人たちも遊びながらできる時代がくるのではないかと思っているのです。

 

その時代では、同じ曲でも、アレンジ違いのベースやギターを単体で販売したりして、ユーザーたちにそれらを自由に混ぜたりして遊んでもらいます。

 

オリジナル音源、分離単体音源、アレンジ違い音源、歌なし音源、歌だけ音源、などなど

 

音楽がフレキシブルに販売、リリースされる時代がくるのではないかと私は思っているのです。

 

なので、上の記事は、その時代への幕開けか?と思わすものなのでした。(混ぜて遊ぶためには単体の音源、分離した音源が必要ですからね)

ただ、私が前から妄想しているのは、あくまで、アーティストが自ら、分離単体音源をリリースするイメージなので、アーティストがわからないところで、音源分離され勝手に利用されることはそんなに望んではいません。

 

上述の音源分離の技術の発展は、確実に私の妄想へ近づくきっかけにはなりそうな気がしています。

 

技術の発展や変化に法律が追いついていないのが現状ですが、

 

ユーザーにとっても、音楽家にとっても、明るい未来や仕組みが作られることを切に願っております。

 

ではでは

 

 

これは昨日仕上げたばかりの私の作った音楽の波形です。いろんな楽器が混ざっています。いつかはこの波形の画像だけで音に変換できる時代もくるかもしれませんね。

 

 

 

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