人は性格特性の近いアーティストを好むことが判明。音楽による自己分析

【人は自分の性格に近いアーティストを好むことが判明!ジャスティンビーバー好きは外交的?】
https://nazology.net/archives/63842

 

4大学による最新研究によると、私たちは自分の性格特性に近いアーティストをより好むことが判明した

・性格を表すビッグファイブは、「開放性(Openness)」「誠実性(Conscientiousness)」「外向性(Extraversion)」「調和性(Agreebleness)」「情緒安定性(Neuroticism)」

・自分の性格特性がわかれば、自分に合うアーティストや合わないジャンルを見つけることができるかもしれない

・逆に、この表と、自分の好きなアーティスト、苦手なアーティストとを照らし合わせて、自分の性格特性を診断することもできるかもしれない

 

 

以上、記事引用参考

 

 



 

音楽は思いの塊。共鳴するかしないかは、やはり大きな判断になる

 

自分の性格特性と自分の好きなアーティストの性格特性は近似している、というのは、まあ、そうだろうなとは思っていましたが、こうやって改めて大々的に研究をしたというのがおもしろいです。(8万人の被験者ってすごい数だよね)

 

文章だけだとわかりづらいので、画像を拝借

 

 

代表的な50のアーティストが並べられています。ピンクが強いほどその特性が高い、青に近いほどその特性が低い、ということになります。私の場合、この中だったら、レッチリ、ニルヴァーナ、ボンジョビ、マルーン5、フォールアウトボーイあたりが好きです。^^開放性で言うと、中くらいかな?

 

上で、このアーティストが好きだから、自分はこういう性格特性なんだという診断もできるかも?と言ってますが、あくまで、これらのデータは開放性の高い人はピンク系のアーティストを好んでいたというデータです。(もちろん、逆算的な診断もできると思いますが)

 

今回の研究は洋楽によるものですが、邦楽でも是非やってもらいたいですね。^^

 

ただ、「この邦楽のアーティストはあの洋楽のアーティストに系統が似ているな」みたいに照らし合わせれば、邦楽でも大体の予想はつきそうです。

 

【Fans love musicians’ personalities as much as their music】
https://todaynewspost.com/news/health-news/fans-love-musicians-personalities-as-much-as-their-music/

 

ちなみに、原文の記事がこれなんですが、最後の一文って、結構大事なこと言っていると思うんです。「調査結果は、メンタルヘルスに左右される。たとえば、ストレスや不確実な時に、リスナーは自分と似た性格のアーティストの音楽を探し、理解とつながりの感覚を感じることができます。」

 

つまり、気分によって聴く音楽は変わるってこと。

 

ここまで、音楽による性格特性の診断みたいな話をしてきましたが、これらも日々変わる可能性もあるってことです。

 

音楽は音の波であり、波長です。

私たちも心臓など波を刻みながら、生きています。

 

この人と波長が合う、合わないがあるように、この音楽と波長が合う合わないというのもあると思います。さらには、今日はこの音楽の気分。今日はこの音楽の気分じゃないというのもあります。

 

人間の気分のように、人間の性格特性も根幹は変わらないにせよ、波のように変化していると私は考えます。

 

だから、自分が何気なく選んで聴いている音楽から、自分の今の気分や自分の今の性格特性を客観的に見つめることもできるのではないかと思っています。

 

上の研究データはもしかしたら、その助けになるかもしれないと私は思うのでした。

 

ではでは

 

こういう気分だから、こういう気分になりたいから、この音楽を聴く。(気分や性格特性→音楽)最近こういう音楽を好んで聴いている、聴く音楽が変わってきたな、というところからの音楽的自己分析(音楽→気分や性格特性を分析)両方向の捉え方ができると思います。

 

 

 

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