迷うコスト(迷うこと自体にコストが発生している)

【迷うコストをなくす、「即断即決」習慣を身につける方法】
https://www.lifehacker.jp/2018/07/decide_promptly_habit.html

 

・成功している人は即断即決の習慣がある
・即断即決をしないと、迷うコストが発生する
迷うコストとは、時間、エネルギー(労力)、機会損失
決断が早ければ、その分、別のことに時間やエネルギーを傾けることができる
良い決断とは、スピードと質の掛け算
決断を早くする3つの習慣
 1、リスクのないことからはじめる
 2、失敗しても決断精度を磨いていると考える
 3、違うと思ったらすぐに撤回する

 

、、、以上記事引用参考。

 

迷うコストという表現がおもしろいですよね。

 

記事の中では、
Aさんは、どのエアコンを買おうか迷ったせいで、購入して設置するまでの2週間、エアコンのない不快な日々を送ってしまった、、という例を紹介しています。

 

私は、この例えにとても共感しました。

 

私の場合はエアコンではなく、音楽ソフトなのですが、近頃は迷ったらすぐに購入するケースが多いです。

 

 



 

 

そんな、音楽ソフト購入時の小形の発想は、、

 

「迷いに迷って、この音楽ソフトを1年後に購入するかもしれない。でも今買えば、その1年分長く音楽ソフトを活用できることになるぞ!」

 

、、というもの。

 

エアコンの例と似ていませんか?笑

 

迷ったせいで、エアコンのある快適ライフ(時間)を縮めてしまった。
迷ったせいで、便利な音楽ソフトのある音楽ライフ(時間)を縮めてしまった。

 

即決したらその分、エアコンライフを長く享受できる
即決したらその分、便利な音楽ソフトを活用した音楽ライフを長く享受できる

 

まさしく、この場合は、迷うコスト=時間(機会損失)、ですね。

 

迷っている間は何も起きていない保留状態です。しかし、そんな保留状態の間も、時間やエネルギーといったコストが発生し続けているということです。

 

もちろん、決断後にやり直しができないような重大案件、リスキーな案件さえも、どんどん即決しろとは言いません。(上記のような、いずれは必ず決断すること、いずれは必ず買うもの、みたいなケースでは即決がおすすめ?)

 

ただ、

 

「AとB、どっちにしようか」という、AとBの天秤(選択)思考だけでなく、
「即決した場合」と「迷い続けた場合」の天秤(選択)思考もあると、なおいっそう良いのではないでしょうか。

 

時間にもエネルギーにも限りがあります。そんな限りある資源を迷うことに使い続けることはどうなのかと、迷うコストを意識することはかなり役立つと思います。

 

ではでは

 

 

迷うということは、どちらも似たようなものなんでしょ?じゃあ、えーい!って決めちゃえば?と無責任に言ってみる。笑。もちろん、迷い続けた先に良い答えが出るなら、迷い続けるのも良いのですが、、。でも、やっぱり、迷うコスト、特に時間コストは意識したいですね。

 

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