人間関係のポートフォリオが大事。(人によるストレスは人によって解決する)

【バランスの良い「人間関係のポートフォリオ」、できていますか?】
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E8%89%AF%E3%81%84%E3%80%8C%E4%BA%BA%E9%96%93%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%80%8D%E3%80%81%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/ar-BBHeGG3?li=BBfTvMA&%253Bocid=spartanntp#page=2

 

ポートフォリオと言うと、投資をイメージしてしまいますが、人間関係のポートフォリオというのがおもしろいですね。確かに、人間関係も財産と考えれば、ポートフォリオという考え方もありなのかもしれません。

 

ストレスの主たる原因は人間関係。その「人によるストレス」は人によってしか解決しないとのこと。

 

<ストレスに対処するための人間関係4つ>

 

・情緒的サポート
愚痴を聞いたり、慰めてくれる存在

 

・評価的サポート
その行動が社会的に良いのか悪いのかなど、評価基準を提供し、しつけや教育などを行ってくれる存在

 

・道具的サポート
金銭援助や自分ができないことを手伝ってくるなど、具体的サポートをしてくれる存在

 

・情報的サポート
その人が実際動いてくれるわけではないものの、どこに行けばサポートが受けられるかなど、情報を提供してくれる存在

 

これらの人間が常にバランスよく自分の周りに存在していることが大事とのこと。(親など、誰かひとりにこれらの役割を集中させていると、その人がいなくなった時に、大変なことになる)

 

自分自身の周りにおいて、これらの4つの役割を誰が担っているか。また逆に、自分自身が誰かの何かのサポートをできているか。

 

この視点で、2017年を振り返り、2018年に向けての人間関係の構築を考えていくのもいいかもしれません。

 

 



 

 

誰かの話を聞いたり、相談にのること。その逆もしかりですが、人の世に生きていれば、これは日常として続いていくこと。それぞれの立場(人間関係)を上の視点で整理することは本当に有効かもしれません。

 

上の視点に加えてさらに言うならば、誰かと話をする際、私が意識した方が良いと思うポイントがもう2つあります。

 

それはその話の内容において、

 

・相手はその現場や現実を知っている者かどうか。(関係者?部外者?それによって、言葉の重みが変わる)
・相手は利害関係にある者かどうか。(それによって言葉の質が変わる。真意?)

 

これらの視点を加えて、

 

現場を知る4者、現場を知らない4者、利害関係者の4者、利害関係にない4者、と考えると、16パターンのサポートの存在が成立するのかもしれませんね。

 

いつもは単純化する私ですが、今回は珍しく複雑化してみました。^^

 

まあ、人間関係は複雑なものですからね。

 

ではでは

 

【小形誠音楽制作のお知らせ】
ブログで告知をするのを忘れていました。。
http://coi.hirosaki-u.ac.jp/benesse-familyhealthlab/
少し前になってしまいますが、ベネッセさんによる、歯の健康を促すプロジェクト「ファミリーヘルスラボ」において、音楽やサウンドロゴなどを作ったりしました。下記動画では音楽だけでなく、「Brush My Teeth」とラップ?歌?も小形が歌っちゃっています。笑

 

How To 歯みがき

 

 

さらにさらに付け加えれば、相手がネットだけのつながりではなく、リアルに会っている関係かどうかも大事なポイントだと思います。

 

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