直感力衰退時代?
非科学的で済まさないで!「直感」が教えてくれる4つの大切なこと
http://woman.infoseek.co.jp/news/neta/wooris_94382
【直感】
推理•考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえること。
言わずもがな、直感の反対語は推理や思考、論理ということになります。
音楽を作る者としては、直感というものはとても大切にしています。「ここがこうだから次はこう」みたいに論理的に曲を作ったりはそんなにはしません。(たまにはしますが、、)
記事を引用しながら話をすると、直感が教えてくれる4つの大切なこととは、、
1、直感による体の反応
誰かに会ったり、ある場所に行くと気分が悪くなるとか、良くなるとか。たまにありますよね。カードゲームで自分にとって都合の悪いカード(もちろん、中身は見えない状態)の上に手を置くとその人の心臓の鼓動が早くなるという研究もあるとか。直感的な潜在意識はすべてお見通しなのかも?
2、ダイエットに効果のある胃の直感
カロリー計算とかしないで、自分の体が欲しているものを食べている人の方がBMI数値が低いという結果があるそうです。スイーツやお酒を摂取したいという単なる欲望でなく、健康面も含めた、本当の意味での体の欲求、直感をとらえることが大事なのかも?
3、においの直感で判断
話がウソ臭いというように、英語でも、smellという表現で同じようなことを言うそうです。ある研究では、視覚よりも嗅覚の方が脳や思考に直結しているという話もありますからねえ。「におい」というのはやはり直感的なのでしょう。バニラの香りを嗅いだ客は普段より多くお金を遣いたくなるという研究結果もあるそうです。(何かを売り込む時は片手にバニラを!笑)
4、眠りが直感を助ける
上で述べてきた最強ツールの直感を鈍らせないために、睡眠はやはり大事になります。何かに迷った時、「一晩寝て考えよう」というのは直感的に選択するためにもとても理にかなった行動なようです。(お腹空いたけど、このまま寝ちゃうか~って、翌日寝て目が覚めると大してお腹空いてなかったりします。私だけか。笑)
以上、、直感って偉大ですね。
直感は、辞書でもわかるように、変にいろいろ考えないことなのかもしれません。
何かで読んだのですが、人間って「黙ったまま何も考えずにじっとしていること」がとても苦手なんだそうです。(すぐに動きたくなるし、すぐに何かを考えちゃうみたいです。)
忙しい現代人。何かをしながら、他の何かをする、なんてことも多いです。「~ながら」で言えば、スマホやSNSのおかげで、「何も考えない時間」なんてなかなかないのかもしれません。
脳も空っぽ。時にはお腹も空っぽ。ついでにスケジュールも空っぽにしてみるのも時にはいいのかもしれませんね。笑
直感を養うためには。
ではでは
この彼女はこの後、あなたになんて話しかけましたか?
どういう音楽が流れていますか?
こういうのもひとつの直感ですよね。もちろん、正解や不正解などありません。答えはあなたの中にしかないのですから。「好きと嫌い」とも似ているかもね。誰かが○○を好きだからといって、自分が○○を好きなるわけではないですよね。自分が好きか嫌いかなだけ。