古き良き思い出を今こそ作る!!

老後に思い出す最良の記憶は、25歳までに形成されているという研究結果
http://ggsoku.com/tech/best-memories-formed-until-25year-old/

 

レミニセンス・バンプ(Reminiscence Bump)

 

高齢者が自分の人生で過去に経験したことを想起するとき、10~30歳の間の出来事を、他の年齢での出来事よりも多く思い出す傾向にあります。それをレミニセンス・バンプと呼びます。

 

おばあちゃんが最近の事はすぐ忘れてしまうのに、若い頃のことは事細かに覚えているようなことですかね。w

 

この研究では、実際にレミニセンス・バンプが何歳頃の記憶に集中しているか統計をとったようです。結果として、17歳~24歳の間に集中しているとのこと。つまりは、高齢者による「古き良き思い出」は25歳までのもので形成されているということになります。

 

がっくり、、

 

私、もうとっくに過ぎてしまっております。。

 

自分にとっての「古き良き思い出」は果たして、しっかり形成されているだろうか。。

 

 



 

 

この研究において、なぜこうした傾向が多くの人に現れるかは明らかになっていないとのことですが、想像すれば、なんとなくその理由がわかるような気がするのは私だけでしょうか?

 

17歳~24歳はどんな時期か。

 

•体が元気な時期

•実行力、実現力が増加していく時期

•夢や希望がある時期(失敗してもやりなおせるし、開き直れる)

 

私はこんな時期であるような気がするのですがどうでしょう。

 

もちろん、30、40過ぎても体が元気な人もいますし、夢がある人もいますが、上の3つそれぞれがピークにある時期は、まさしく、17歳~24歳くらいではないかと思います。だから、人生の古き良き思い出も形成されやすい。

 

まあ、私の勝手な解釈ですがね。笑

 

でも、その解釈いきおいで、もっと言ってしまうと、

 

じゃあ、30過ぎたって、40過ぎたって、

 

•元気な体でいる(鍛える。健康体)

•向上心を持ち続け、実行力、実現力を高めていく

•夢や希望を持ち続ける

 

つまり逆に言えば、

 

こういう状態であれば、いくつの時でも「古き良き思い出」を作り出せるのではないでしょうか。ww

 

つまりは、何歳の時だってハツラツとした時代にすることができる。

 

だから私は改めて思うのです、、、

 

未来の年老いた自分に、17歳~24歳の記憶だけに留まらず、今の自分も思い出してもらえるような良き記憶を作ってやるぜ!残してやるぜ!ってね。(もちろん、50、60の記憶も、おじいちゃん自分に思い出させちゃる!笑)

 

はあはあ、、ちょっと熱くなってしまいました^^;

 

でも、勢いで書きながら思ったのですが、やはり、元気、夢、向上心はいくつになっても大事ですよね。

 

みなさんは、年老いてから、果たして何歳の頃を「古き良き思い出」として想起するのでしょうか。できれば、人生において満遍なくそういうものを思い出したいですよね。

 

ではでは

 

 

グラフを見てもわかるように、見事なまでに20歳前後の思い出がしっかりと残っています。ん?私が位置する30歳から30歳半ばのところが一番へこんでるな。ということは、今つらいことがあっても、いずれほとんど忘れちゃうみたいだし、ま、いっか。何事も発想次第。笑

 

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