お金で幸せは買えないが、不幸は減らせる?

お金で幸せは買えないが、不幸は減らせることが判明(ブリティッシュ・コロンビア大学研究)
http://labaq.com/archives/51843309.html

 

「お金で幸せは買えない」とは、よく聞く言葉です。お金で幸せ、不幸せは決まらない?関係しない?

 

そんなことないようです。^^;

 

研究によれば、

 

「お金と幸せとの関係より、お金と悲しみの関係の方が影響が強い」ということが判明したそうです。
つまり、お金で幸せは買えないが、不幸は減らせる、ということです。

 

おもしろい見解ですね^^。確かに、考えてみるとそうかもしれませんね。預金があるからといって幸せとは限りませんが、多くの面で不安や悩みは軽減するような気がします。

 

貧乏暮らしでも、幸せと言う人はいますし、不幸だと言う人もいます。(まあ、当たり前か)
一方で、

 

大金持ちでも、幸せじゃないと言う人はいますが、不幸だと言う人はそんなにいないような気がしますがどうでしょう?

 

こう考えてみても、やっぱり、お金と幸せの関連性は薄いが、お金と不幸の関連性は高いのかもしれません。

 

もしかしたら、貯金好きの人は保守的なのかな?幸せになりたいというより、不幸になりたくないと思ってお金を貯める人が多いのかな?(おもしろ推測。笑)

 

もう少し違う視点でものを言うと、
お金は目的じゃなくて手段です。(あくまで信用という名の単なる紙切れ)
目的地に行くためのハシゴ?橋?みたいなものだと私は思っています。

 

目的もないまま手段ばかり持っていても虚しくなるだけかもしれません。
ただ、どこにでも移動できるハシゴを持っていることは、読めない人生、これ安心。^^
こういう視点でも、やはり、お金は不幸感、不安感を軽減させるのかもしれませんね。

 

こう、いろいろ書いていて思ったのですが、もしかしたら、幸せの反対は不幸というわけじゃないのかもしれませんね。つまり、幸せの数値が減って、不幸になるわけじゃないし、不幸の数値が減少することで幸せになるわけではない。それぞれが別次元、別の数値みたいな感じ。幸せと不幸は別個?

 

だから、不幸になりたくないなら、お金を稼げば良い、貯めれば良い。
じゃあ、幸せになりたいなら、どうすればいい?

 

 



 

 

それはたぶん、目的を達成すること、目的地にたどり着くこと、だと私は思います。

 

目的は人それぞれであると思います。ビジネスの成功、社会貢献の実現、愛する人との人生、などなど、それは夢とも言い換えることができるのかもしれませんね。

 

リピートアフターミー(←なんとなく言いたいだけ。笑)

 

不幸になりたくないなら、お金を稼げ、貯めろ
幸せになりたいなら、夢や目標を成し遂げろ

 

成し遂げるために、お金という手段はないよりあった方がいい。
(なくてもできる場合はあるけどね)

 

お金で幸せは買えない。ただし、お金は不幸を減らし、幸せを得る助けにはなる。

 

これがお金と幸せ、お金と不幸せの私なりのまとめになりますが、いかがでしょう^^+

 

まあ、えらそうに色々書きましたが、くれるなら、お金はやっぱり欲しいねえ。(下衆^^)

 

とにもかくにも、不幸せにならないために、幸せになるために、今日もがんばります!(金と夢??笑)

 

ではでは

 

 

お金のルーツを考えれば、お金というものは、元々は金(ゴールド)の預かり証が紙幣の始まりで、ゴールドとの交換券なわけです。ただし、現在は、世界にあるゴールドの量に関係なくお金がどんど刷られて、わんさか世界に流通してます。(なんだかおもしろい世界です)さらには、実在するお金なんて、実は少なくて、ほとんどがデジタルでの管理。実際、預金者が一気に預金を下ろしに行けば、銀行は潰れます。(デジタル表示だけで実際のお金は銀行には存在しないから)こういうことを考えると、ホント、お金に振り回されることがバカらしくなります。ただ、手段、ツールとしてはやはりお金は大事。こちらが振り回されるのではなく、こちらが使いこなして行きたいですね。そして、不幸を減らす!笑

 

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1件の返信

  1. アミまこ より:

    お金で幸せが買えると判明。お金と幸せの関係性。

    【「お金で幸せが買える」と判明 効果はあるが選ばれていないその使い道とは?】http://newsphere.jp/national/20170727-4/ 記事によれば、、、・時間節約サービスに費やすお金と人生の幸福度は相関性があることがわかった・モノを買うより、時間節約サービスにお金を使う方がストレスが軽減されると判明・しかし、この40ドルをどのように使うかという実験では、「時間節約サービスの利用」にお金を使うと回答したのはわずか2%・幸せのラインは年収840万円(7万5000ドル)?という調査結果(この金額までは年収と幸福度に相関がある)。。。以上、記事参考引用。前に似たようなブログ書いたなと思ったら、まったく同じデータでした。(年収7万5000ドル) 【お金と幸せはどこまで比例していくか。】http://gata.blog.so-net.ne.jp/2010-09-11 お金と幸せの相関関係と言われて、こんなことを昔書いたのも思い出しました。【お金で幸せは買えないが、不幸は減らせる?】http://gata.blog.so-net.ne.jp/2015-01-31前にも書いたように、お金は幸福の増減よりも不幸の減少の方が強く関わっているとも言えます。ただ、今回の記事の「モノを買うことよりも、時間節約サービスにお金を使う方がストレスが軽減される(=幸福?)」という内容はとても興味深いです。何をもってして幸せなのかは人それぞれです。例えば、ゆっくり本を読むこと美味しいものを食べること確かに、この場合、本を買わないといけないし、料理代が必要。(モノを買う)でも、誰かと楽しくおしゃべりすることボーッとすることこういうことはモノを買わなくてもできます。しかし、今挙げた例はすべて、「時間がないとできないこと」です。まあ、すべてのことが時間がないとできないのですけどね、、。^^;こう考えると、幸せになるためにはまず、モノを買う、のではなく、時間を買う(作る)べきと考えた方が得策ですよね。(確かに、私たちは時間に忙殺されすぎです。)記事内では、家の掃除をにハウスキーパーにまかせるという、時間節約サービスの例をあげていますが、タクシーや特急を使うというのも、ひとつの時間節約サービスだと思います。(時間を買う)ただ、上述のように、私たちのお金の使い方は「時間を買う」よりも「モノを買う」に行きがちです。その気持ちもわかります…

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