テスト勉強と「勉強」は違う。

金融日記「天才小学生はどこに消えた?」

ここでの記事をとても興味深く読ませてもらいました。
要は、天才と呼ばれた小学生だちはどんな大人になっているのかと調べると、実は平均より少し上くらいの年収や社会的地位に留まってることがわかったという内容。

 

結局、テストにおける勉強ってのは、覚えたものを吐き出すだけのこと。社会に出て、いろいろな状況に置かれ、応用をきかせていかなければならない中では、テストにおける勉強は実質的な力にはなりえないということなんでしょうね。
母親の言うことを素直に聞く安定志向(←少々偏見かな^^金融日記の表現です。)のそういう勉強家の子供たちは医者や弁護士など、勉強好きにうってつけの「資格もの」の職業になってることが多いという話もおもしろい。
また、偏差値最高峰の東大医学部からノーベル賞がひとつも出てないことなどの話もとてもおもしろい。(知識は蓄えられるが、作り出せない?)
神童と呼ばれた彼らたちは小さい頃にピークを迎えてしまったのが悲劇であり、富や名声を得ようと思うならば、30代、40代をピークにもってこなければならないという話を勝手に私とリンクさせて考える楽観主義のアラサーの私^^

 

 



 

 

まあ、こんな記事を読んでいるとつめこみ教育はいかがなものなのかと考える一方で、少子化の今の時代、大学全入時代ですから、自然と教育自体のかたちも徐々にかわっていくのかなとも思っています。
前例や知識だけじゃ生きていけない。
これって、今の政治にも言えるかもしれないですね。(いいかげん、海外の事例をまねるだけの政策はやめてほしい)
(前に国会答弁で難解単語を知ってる知らないで与党野党が激突してましたが、時間の無駄と本当に感じました。必要最低限の知識の上、今後の方向性やプランを議論する方がよっぽど大事かと思いますが?)

 

ではでは。

 

P.S.年甲斐も無く、雨の中、自転車でアニメのように転びました。。ひさしぶりのスリ傷。

 

 

 

アミ:「春なのにストーブ〜。。」
風呂上がりのアミちんは必ず自分で体を乾かします^^気がつけば学んでました^^

 

 

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