考えただけで言語化する脳直結インターフェースをFacebookが開発中。頭の中がのぞき見される?(妄想爆発)
【将来「頭で考える」だけでFacebookができるように?F8で発表された脳直結コンンピューター技術とは】
http://www.gizmodo.jp/2017/04/f8-brain-to-computer-interface.html
Facebookは数年以内に、言葉を頭で念ずれば、その文字を自動で入力してくれるようなシステムを開発しようとしているらしいです。その他にも、皮膚の振動によって人間の話を聞くことができる「身体で感じることができる点字」のような技術も開発予定だそうです。(障害を持つ人にとても役に立ちそう)
頭で考えたことをコンピューターに直接送ることのできる「脳に直結するコンピューターインターフェース」かあ。。
頭で考えたことがそのままテキスト化されるのは確かに便利だけど、たとえば、エッチなことが頭をよぎって恥ずかしい思いをしちゃうなんてこともありうるかもと、バカげた妄想をしちゃう私です。^^;
これはふざけた妄想ですが、頭の中をのぞき見される危険性は確かにあるかもしれません。
いろんな想像が膨らむ私ですが、この件に関して、一番気になっているポイントがあります。
人間の頭の中の思考はどこまで言語化されているのか
何か行動を起こす時、話そうと考えをまとめている時など、私たちは頭の中でひとつひとつ言語化してるようでしていないと私は思うんですよね。(思考オンリー、もしくは思考→言語)
そういう考えの一方で、
大昔の日本には「愛する」という言葉がなかった。だから、その時代は「愛する」という概念がなかった、とか
国々の言葉で翻訳できないような言葉はたくさんあり、その言語の違いが思想の違いを生み出している、とか
こういうのを踏まえると、、
言語が思考を支配している(言語→思考?)
、、という見方があるのも事実。
つまり、
言語→思考
言語=思考(同時?)
思考→言語
どれなんだろうって話^^;
私個人的な意見としては、「思考→言語」だと思う。
だって、作曲している時とか、言葉で考えていないから。感覚。笑
だからこそ、私は興味深く思うのです、、
思考→言葉であるならば、その思考と言語の「はざま」を上のインターフェースで垣間見ることができるのではないかと。
作曲中の頭の中は上のインターフェースだと、どのように解析をするのだろうかと。
つまり、
言語化システムが逆に、外側から、かたどるように非言語の部分をあぶり出すのではないか
この辺に、興味津々な私です。
エッチな妄想がテキスト化されるのをおそれる一方で、こんな哲学チックに考える私なのでした。笑
ではでは
もしも、頭の中が筒抜けみたいになったら、逆にトラブルが多発しそう。^^;そうならないための世渡りインターフェースが私たちの頭の中にはすでに備わっているということも間違いのない事実です。^^