心配性の人は豊かな想像力を持つ天才の可能性が大?

【研究結果】心配性の人は、豊かな想像力を持つ天才の可能性が高い!
http://tabi-labo.com/194019/overthinking-is-genius/

天才というわけではないですが、実はなかなかの心配性(不安症?)の私にはこの記事の言っていることが、なんとなくわかるような気がしました。

 

研究によれば、

 

神経症傾向が高くなると、意識的知覚を司る内側前頭前皮質が脅威に対して高レベルで反応し、パニックに陥りやすくなります。しかし一方で、脅威に対する処理能力も高くなるようです。

 

「心配は発明の母」

 

人間は多くの心配事を解消しようとして、多くのことが発明されてきたことは事実です。

 

いつも明るくハッピーな人には、物事を深く考えないタイプが多く、神経質な人に比べて、問題解決能力は低いと言えるでしょう。

 

以上、記事を引用参考。

 

確かに、現在や未来のすべてを想定、想像した時、常にハッピーな気分でいられる人なんていないと思います。そう考えるのは心配性の私だけでしょうか^^;

 

だって、すべてを想定するということは、良いことも悪いこともすべて想定するということだと思いますから。。

 

心配性とは、つまり、細部の可能性や事柄まで想像してしまうこと、とも言えます。だから、想像力が高いとも言えるわけです。私はそれを作曲に活かせているのかな?^^;

 

もちろん、楽天的、能天気な人にだって良い面はたくさんあります。(とにかくハッピーだし、明るい、くじけない)

 

 



 

 

そもそも、物事のすべては良い面も悪い面も表裏一体です。

 

心配性だけど、想像力が豊か?
楽天的だけど、どこか無計画?
リーダーシップがあるけど、わがまま
やさしいけど、優柔不断

 

などなど、すべてにおいて、反面(表裏)の要素を挙げることができます。

 

◯◯だけど、□□。
◯部分がマイナスの時は、□が救いになりますし、
◯部分がプラスの時は、□が戒めのようなものになります。

 

だから、一度は「だけど」をつけて、その物事の表裏の両面を見ることが大事だと私は勝手に思っています。

 

そうすれば、いろいろとバランスもとれるのではないでしょうか。

 

以上、この「だけど発想」も心配性による想像力から生まれたものではないかと苦笑いしながらブログを書く私なのでした。^^;

 

ではでは

 

 

ちなみに、「だけど発想」は他人にはむやみやたらに使わない方がいいでしょう。(自己否定にとられかねない)だから自分に使うことをメインにして、他人に使うとしたら、「救い」を与えるような使い方がいいですね。とりあえず、心配性の誰かがいたら、「想像力が豊かで、いろいろなものが見えてしまうんだね」みたいなことを言ってあげるといいかもしれません。心配性と豊かな想像力。こういうマイナスからプラスへ転じるセットはいろいろと知っておくといいかもしれませんよ。

 

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です