実際に体が動く0.2秒前?0.7秒前?には体を動かすことが決められている(脳信号)

【バンジージャンプ時の「いつ飛ぶか」を脳波で検出することに成功】
https://gigazine.net/news/20180212-study-brain-bungee-jump/

 

記事によれば、、、

 

人間が手や指を動かす時、動かそうと思った瞬間よりも0.5秒ほど前に脳波電気的信号、「運動準備電位」を発している
・その信号を、バンジージャンプを飛び降りる人の脳波を調べることで測定に成功(研究室内では成功していたが、研究室外では初)

 

、、、以上記事引用参考。

 

脳が体を動かそうとして、脳が信号を体に送って、実際に体を動かすまでにゼロコンマの時間がかかります。

 

この記事を読んだ時、最初、私はこのことを言っているのかなと思ったのですが、どうやら違うようです。

 

図にしてみると、、、

 

運動準備電位(無意識)ー<0.5秒>→体を動かそうとする瞬間(意識)ー<約0.2秒>→体が実際に動く

 

、、こういう流れみたいです。(これでわかるかな?)

 

つまり、体を動かそうと意識してから体が実際に動くまでは0.2秒くらいかかるのですが、無意識(運動準備電位)から数えると、体が実際に動くまでに0.7秒くらいかかっていることになります。ああ、不思議な感じ。

 

たとえば、今このブログを書いている時点から考えると、意識下では、この瞬間から0.2秒前には脳の中でブログ書くぞ信号(意識)が生まれているわけですが、無意識レベルでは、0.7秒くらい前にはブログ書く信号みたいなもの(準備運動電位)が発せられているわけです。ああ、変な感じがする^^;

 

 



 

 

ちなみに、意識下での(脳の)反応時間はこちらです。

 

<外部からの刺激による反応速度>
・光による単純反応:0.19秒
・音に対する単純反応:0.16秒
・触覚に対する単純反応:0.155秒
・認識反応:0.384秒

 

陸上の短距離走で、スタートの合図より0.1秒以内に反応した選手はフライングにするというルールは、「人間は合図より0.1秒以内に反応することなんて理論的にありえない」という考えからきています。

 

少し話が脱線しましたが、

 

上のことを考えると、今この瞬間、何気なく自分が何かを見たり、体を動かしていることすべてについて、いろいろ考えさせられます。

 

自分の意思や意識はどこからを指すのだろうか
無意識下の脳信号は自分のもの(自分の意思)と呼べるものなのだろうか
今この瞬間に認識している世界は、今なのか。過去なのか

 

ああ、本当にいろいろと考えさせられますね。

 

さらに、こんな記事もありました。

 

【一度決めた行動を変更するのは0.2秒後でも難しい】
https://gigazine.net/news/20180126-neuroscience-changing-your-mind/

 

一度決めた事柄を修正したり中止するのは、時間が経つほど難しいようです。とっさの判断で言うと、決断した0.1秒であれば、その決断の変更に成功するが、0.2秒後になる成功しづらいようです(最初の命令が既に筋肉に送られているため、変更したり、中止にすることが困難なようです。)

 

過去、現在、未来、どの時間軸においても、
私たち自身のことは、ゼロコンマの世界でどんどん何かが決まっていっているのかもしれませんね。

 

ではでは

 

 

バンジージャンプの飛び降りる事前信号(準備運動電位)をキャッチできるのなら、変な話、ゆくゆくは自殺志願者のそれをキャッチして防止することもできそう。でも、すべてのテクノロジーに言えることですが、悪用されたら本当に最悪なことになりそうですね。(事前信号を悪用されたら、人間は意思をもって何もできなくなりそう)

 

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