脳にまつわる10の迷信。2016年はより良い脳活動を♪

実は間違っていた「脳にまつわる10の迷信」
http://www.lifehacker.jp/2015/12/151224_10brain_myths.html

 

クリスマスナイト、いかがお過ごしでしょうか?私は絶賛、作曲中です。笑

 

キリスト教のイベントを祝った1週間後くらいに神社でみんなが手を合わせている姿を見ると、本当、日本人は良く言えば、柔軟ですし、悪く言えば、こだわりも信念もあったもんじゃないなと思ったりもします。^^;

 

そんなことを思う年の瀬ですが、いろんなことを年内に片付けておきたい時期でもありますね。

 

ここで、脳にまつわる10の迷信を学んで、2016年に向けてより良い脳活動につなげていきましょう。

 

1、私たちは脳のごく一部しか使っていない
すべての領域が同時に活動することはないものの、脳のすべての部分を使っていることがわかってきています。

 

2、幼児期にクラシック音楽を聴かせると知能が高くなる
1999年の研究でモーツァルト効果は存在しないと結論付けています。

3、大人になると新しい脳細胞はできない
一生を通じて新しいニューロン(神経細胞)が作られていることがわかりました。

 

4、生物学的に、男性の脳は数学や科学の面で優れており、女性の脳は共感性に優れている
感情に関係する扁桃体は、むしろ男性の方が大きいです。

 

5、昏睡状態は眠っているようなもので、休養十分な状態で目覚め、特に害はない
昏睡状態から目覚めたあとは、いくつもの障害に見舞われ、リハビリが必要になるものです。(昏睡状態から目覚めて何事もなくハッピーエンドというのは映画の中の話ですね^^;)

6、クロスワードパズルを解くと記憶力が向上する
クロスワードによる効能はないようです。一方で、テトリスは脳の能率を上げるという話はよく聞きます。

 

8、お酒を飲むと脳細胞が死ぬ
アルコールが脳細胞を殺すことはないですが、ニューロンのやりとりを阻害することはあります。それは経験からわかりますよね?笑。年末年始は脳が阻害されない程度、ほどほどに。

 

9、他人の考えを読める超能力は科学的に実証されている
超能力研究をしていたCIAも1995年に超能力は存在しないと結論づけました。第六感に関する興味深い研究は未だ多いですが、科学的な実証にまでは至ってないという感じでしょうか。

 

10、左脳が優勢な人は論理的で、右脳が優勢な人は創造的である
2012年、創造的思考の際、左右どちらかに偏ることなく、脳の神経ネットワークが広範囲にわたって活性化していると発見されました。まあ、経験的に、感覚的に、片方の脳だけで創造的な発想なんてできないと思いますよ。^^;(めっちゃ脳全体使っているイメージ)

 

 



 

 

《脳のパフォーマンスを最高の状態に保つ方法》

 

1、血行を良くする
週2回程度のウォーキングなど、軽めのエクササイズでもかなりの効果があるようです。
2、野菜を食べる
葉もの野菜を多く摂取している人ほど学習や記憶力テストの成績が良いみたいです。
3、人と会話をする
社会的つながりが多いほど認知力の低下が少ないようです。

 

こういう系の話が好きな私はだいたい知っている内容でしたが、みなさまはどうだったでしょうか?

 

こういう雑学知識だけでなく、
何かの誤解や勘違いを解消するだけで、一気に物事がうまくいったりします。
マイナスを排除すれば、結果、自然とプラスになる感じでしょうか?
がんばってプラスを加算して、プラスに持って行くよりも、全然簡単ですよね。

 

ということで、

 

知識の誤解、物事の誤解、人間関係の誤解、勘違い、などなど、、
今年のうちにできるだけ解消してしまいましょう。^^;

 

最後は余計なお世話でした。

 


ではでは

 

 

脳の重量は体全体の2%ほどですが、エネルギー消費量は20%も占めています。頭を使い続けている人に太っている人が少ないのはこの辺に理由があるのかもしれません。

 

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