アイコンタクトは同調者とすべき?

アイコンタクトは「説得に逆効果」の場合も
http://wired.jp/2013/10/08/eye-contact-may-not-be-a-social-cure-all/

 

目を合わせる事、相手の目を見る事は、今まで、説得力や魅力など、いろいろな点でメリットがあるように言われてきていますが、この研究結果はおもしろいですね。

 

この研究では、いろんな意見の論者の動画を被験者に視聴させるのですが、

 

アイコンタクトをしてくる論者に対して、

 

論者の意見に反対の被験者、または、反対でも賛成でもない被験者へは説得力が低下するとのことです。

 

また、論者に近い意見を持っている被験者は頻繁に論者とアイコンタクトしていたという話も興味深いですし、論者が視線をそらしている場合の方が、被験者は論者の目を見る傾向が強いという話も興味深いです。

 

この記事を読みながら、私なりに思うところはありましたが、記事の後半にそのことがやはり書いてありましたね。

 

「動物の世界では、アイコンタクトは時として競争的または敵対的なものであり、攻撃や対立を表す。相手を説得したり、議論の味方につける行為というより、それは相手を身構えさせる行為だ。」

 

身構えさせる

 

まさに、そうだと思います。

 

目をしっかり見て、相手が自分とは違う意見を言ってくる。

 

想像すると、なんとなくわかりますよね。少し抵抗感を感じます。

 

 



 

 

この研究結果を考慮すると、自分と違う意見を持っている相手を説得する場合は多少視線をはずしながら話をした方がいいのかもしれませんね。(同意見の場合はアイコンタクトしながらでもOKということかな)

 

たとえば、ケンカとか?笑

 

視線で思い出しましたが、

 

男性はウソをつくとき目を合わせられないとよく言います。

女性は目を見ながらウソをつくことができるとよく言います。

 

上の研究でいえば、この場合、男性の方が説得力があるはずなんだけどなぁ。ww

 

まあ、人にもよりますし、ケースバイケース。

 

いずれにせよ、いろんな意味で目のやり場はとても重要。w。

 

いち情報としてしまっておいてください。

 

ではでは。

瞳って、良いも悪いもとても強烈なもの。私はこれまでの人生で忘れられない瞳が3つほどあります。それはどれも目を合わせたものですが。

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