美しいものを見るとその次に見たものも美しく見えると判明

【美しいものを見るとその次に目に映ったものも美しく見えることが判明】
https://gigazine.net/news/20191123-beauty-bias-recent-past/

 

・100枚の絵画を無作為に選んでモニターにランダムに映し、被験者に魅力を評価してもらう実験を実施

・結果、「魅力的な絵画を見た時は次の絵画も魅力的に、魅力的でない絵画を見た時は次の絵画も魅力的でない」と評価されることが判明

「多くの人は美しくない物の次に美しい物を見ると、余計に美しく見えるという一種のコントラスト効果があると思っていますが、驚くべきことに実際はその逆でした」と研究者

 

 

以上、記事引用参考

 

 

 



 

 

 

感覚は「ギャップ」「コントラスト」ではなく「余韻」「残像」の影響が大きい?

 

上の記事を読んで、昔、こんなブログを書いたのを思い出したました。

 

【イケメンの後に見た顔はイケメンに見えがちなことが発覚】
http://amimako.com/science-handsome-men-look-like-discover/

 

上とはまったく別の実験ですが、

 

イケメンを見た後に見た顔はイケメンに見えがち

美しい絵画を見た後に見た絵画は美しく見えがち

 

同じような効果、現象ではないでしょうか。おもしろい。

 

もしかしたら、人間の感覚(感情?)というのは、「美しい」→「美しくない」→「美しい」というように、白黒はっきりしたような区切り(点)ではなく、「美しい」→「美しいかも?」というようなグラデーションというか波や流れ、線のようなものなのかもしれません。それがコントラスト(比較)という流れではなく、余韻という流れ。

 

こんな感じに、興味深く読み進めていた上の記事ですが、最後の一文に私は???となります。

 

「美術館のギャラリーを管理する学芸員たちは、おそらく今回の実験が行われる前から人間が持つバイアスを知っていたことでしょう。なぜなら、ギャラリーではよく、最高の美術品が最後に展示されていますから」と研究者。

 

んんん??

 

前に見た絵画の美しさが後の絵画に影響を与えるという論理で考えるなら、最後に最高の美術品を持ってくるのはおかしいですよね??むしろ、最高の美術品を前の方に持ってきた方が、その美しさの余韻を後に続く美術品に与えることができるわけですから。(もちろん、最高の美術品を最後に展示する普通の論理はわかります)

 

私の読解力の問題かな?まあ、これは置いておいておきましょう。。

 

あと、私がさらに興味を持ったことがあります。

 

この効果は他の五感ではどうなんだろう、ということ。

 

イケメンも絵画も視覚の話です。他の五感、つまり、聴覚、味覚、嗅覚、触覚でも同じようなことは起こりうるのかなという好奇心です。

 

聴覚で言えば、美しい音楽を聴いた後に聴いた音楽も美しく感じがち

味覚で言えば、美味しい料理を食べた後に食べた料理も美味しく感じがち

嗅覚で言えば、いい香りを嗅いだ後の香りもいい香りに感じがち

触覚で言えば、心地よい肌触りの後の肌触りも心地よく感じがち

 

限度はありますが、まあ、ありえそうですね。笑

 

上でも述べたように、私たちの感覚は余韻を残していくものなのかもしれません。

 

そう考えると、

 

今の自分の感覚は何かの余韻(バイアス)に浸っていないか、一度冷静になって考えてみるのもいいのかもしれません。

 

ではでは

 

2019年も残りわずか。もしかしたら、この一年、私も多くの感覚(余韻)を誰かに残してきているのかもしれませんね。^^そんな考え方もできるかも。

 

 

 

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